以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。
危機管理で最も大切なのは重大な事態に巻き込まれないように予防することです。しかしながら、いかに備えていても、時として想像もしなかった事態に巻き込まれるのがこの世の常。そういう時のために、ある程度パターン化して対応要領を準備しておくこと=安全管理(危機管理)マニュアルを作成しておくことはリスク管理上必須と言えます。
しかしながら特に日本企業/学校の場合安全管理マニュアルを準備することが目的になってしまい、マニュアルに記載されている対応が実現可能なのか、一度も検証しないままマニュアルを大切に保管するというケースもしばしば目にします。マニュアルはあくまで文書でしかありません。本当に大切なのはマニュアルを用いて人命を失うような最悪の事態を避けること。「どんな組織にも通用する一般論的なマニュアルのひな形」を少しだけ修正して使っていてはいざという時困ってしまうのは皆さんです。作って終わりな安全管理マニュアルではなく、危機的状況に直面した際に実用的なマニュアルが欲しいと思いませんか?
このセミナーでは実用的な安全管理マニュアルの要素を考えるところからスタートし、皆さんご自身がマニュアルを活用していただくために必要な作成後の「運用」までしっかりと解説します。
本無料セミナーは当サイト代表の尾崎が担当します。尾崎は過去国際協力機構(JICA)の一員としてインドやパキスタン、アフガニスタン等での安全管理を担当していました。2023年には日本最大級の危機管理専門見本市である危機管理産業展(RISCON)でのセミナー登壇やインターネットTVAbemaプライムでも海外での安全管理専門家として複数回出演しています。
ぜひともこの機会に無料のオンラインセミナーで海外における安全対策ノウハウをお持ち帰りください。お申し込みはこちらから受付中です。
セミナー開催概要
日時:2024年4月23日(水) 15時~16時 (質疑応答込み)
場所:オンラインのみで開催
テーマ: 海外安全管理マニュアルの適切な作成/活用術
アジェンダ:
1.実用的な安全管理マニュアルとは?
2.マニュアルに記載すべき項目
3.完成したマニュアルが機能するかのチェック項目
4.マニュアル作成後に行うべきこと
新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。
世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。
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