トリニダード・トバゴ首都市街地での銃撃事案

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2022年6月13日トリニダード・トバゴ首都ポートオブスペイン市内中心部、一般人も多く通行する通りで、銃撃事案が発生しました。取り調べを行う警察官らと強盗や誘拐の容疑者とが対峙し、銃撃戦に至ったものです。本事案により容疑者1名が射殺されています。

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トリニダード・トバゴ大学(UTT)の前の路上で銃撃戦の状況を捜査する警察官ら(Newsdayのウェブサイトよりキャプチャ)

事案は朝9時10分頃に発生しており、通勤や通学で一般人も多く付近を通行していました。現場がトリニダード・トバゴ大学の目の前の通りであったことからも日本人/外国人を含め一般人の巻き添え被害が生じていてもおかしくない状況でした。

現地日本国大使館からも

・その場に居合わせた一般人が事件に巻き込まれる可能性が非常に高い状況となっていたこと

・銃器を使用した犯罪はトリニダード・トバゴ各所で発生していること

・万が一身の危険を感じた場合、すぐに物陰など安全な場所へ避難し警察(電話999)に連絡すること

三点改めて注意喚起がなされています。

 

【参考コラム】「緊急事態発生!あなたの身を守る三原則」

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