有料会員限定:【事案分析】G7広島サミットとトルコ大統領選挙から見るウクライナ問題の見通し

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「G7広島サミット」は、ゼレンスキー・ウクライナ大統領の突然の参加で世界中の注目を集め、日本外交にとっても大きな得点となった。他方で、ウクライナ問題に関してはロシアを協議に巻き込まなければ決着がつかないことも明白であり、今後のウクライナ戦争の次の段階がどのようになるのかが注視される。また、5月28日に大統領選挙の決選投票が行われエルドアン大統領の続投が決定したトルコは黒海経由の穀物輸送協定等における中心的プレイヤーの一つであり、今後ロシアとウクライナ双方に影響を及ぼしうる事象と言える。その証拠に交戦中のロシア・ウクライナ双方がエルドアン大統領に再選のお祝いを送付した。このような中で、中東のロシア、中東情勢専門筋の情報を踏まえ、ウクライナ戦争とトルコの大統領選挙後の状況と今後の見通しについてまとめた…

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