【無料オンラインセミナーご案内】長期滞在者の誘拐リスク対策概論

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以下の通り、当サイト代表の尾崎による無料セミナーを開催します。

 

今回のセミナーでは海外に長期滞在される駐在員や留学生の方が遭遇するかもしれない「誘拐リスク」を取り上げます。新型コロナウイルス感染症が感染症法上の5類感染症に分類が変更されたことで海外に駐在員を戻す動きも加速しています。また、直近大学を中心に学校法人の皆さんからは半年以上の長期留学再開に向けた安全対策再構築のご相談もちらほら頂いている状況です。

また、7月7日の無料セミナー「2023年下半期世界情勢の展望と見通し」にご参加いただいた方にご協力いただいたアンケートで、今後無料セミナーで取り上げて欲しいテーマとして選択肢とした複数のテーマの内、最も多くのリクエストを頂いたのが現地滞在者の誘拐対策でした。こうした背景から、9月/10月の人事異動や欧米新学期を控えたこのタイミングで誘拐リスクを取り上げたいと思います。

 

誘拐はめったに発生しませんが、万が一従業員・関係者・学生等が誘拐された場合の影響は極めて深刻です。発生確率が低いからと言って大地震に備えなくていい、とは皆さん誰も考えないはず。発生した際/巻き込まれた際の被害想定が極めて大きいがゆえに確率は低くてもやはり備えておく必要があるリスクと言えるでしょう。

他方で、誘拐という犯罪の性質上短期の出張者や留学生、また海外旅行者と長期滞在者で大きくリスクレベルが異なるという特徴があります。やみくもに誘拐を恐れるのではなく、誘拐の背景や犯罪行為の仕組み等を踏まえた上で適切な範囲の対策を講じることが予算・人材の効率的な活用につながるのです。

海外の事業現場に長期で従業員・関係者を派遣する方には今まさにこのタイミングでご参考にしていただきたい情報を一時間にギュッと凝縮してお伝えする無料セミナーです。

 

【参考コラム】駐在員派遣再開時に考えたい誘拐リスク

【参考コラム】マレーシア日本人女児誘拐未遂事件から学ぶこと

 

セミナー開催概要

日時:2023年8月10日(木) 15時~16時

場所:オンラインのみで開催

テーマ: 長期滞在者の誘拐リスク対策概論

アジェンダ:

1.誘拐犯罪事例と長期滞在者の関係

2.誘拐から生還できる確率は意外と高い

3.誘拐被害を未然に予防するための3つの柱

4.誘拐に対するリスクヘッジ手段

 

新型コロナウイルス感染症によって世界は大きく変わりました。他方で、日本国内だけの事業展開で企業が存続し続けることができるわけではありません。むしろ、アフターコロナの世界では、従業員/関係者の安全管理や健康管理を守りながらも、積極的な海外展開を行うことができなければ企業として生き残れない時代になるように思います。

世界の情勢が変化する中でこれまでと同じ安全対策でよいのか、情報収集や緊急時の対応の在り方について今一度点検していただくために有用な情報を提供させていただきたいと考えています。無料かつオンラインでの開催ですのでぜひこの機会に参加をご検討下さい。ご質問、コメントを頂ければ皆様の渡航先、事業展開先への具体的な影響についても意見交換させていただきたいと考えております。

【無料セミナー申し込みページ】

 

    2024年12月11日(水)14時10分~15時10分