イタリア南部エトナ火山の噴火

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2024年7月2日イタリア南部シシリア島のエトナ火山で火山活動が活発になり、溶岩が噴出しました。火山灰を含む噴煙が上空5000mほどまで達し、付近の村落では火山灰が降り積もっています。この影響で空港の閉鎖、航空便の休航が報告されており滞在中の方は最新情報にご注意ください

 

エトナ山は世界で最も活発な火山活動が観測されている火山の一つです。前回の大規模な火山活動から4年ぶりに噴火活動が観測されました。7月5日には近郊の都市カターニアや観光地タオルミナで火山灰が降り積もる様子がSNS等で共有されています。カターニア空港は火山灰が降り積もった影響で一時閉鎖されており、現在シシリア島を離発着する航空便の運航に乱れが生じています。7月6日以降、運航の再開予定が発表されていますが、今後の火山活動次第で空港が再度封鎖される可能性もあります。滞在中の方は現地最新情報に十分ご注意ください。

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