2025年6月22日ウガンダ首都カンパラ市内カレルウェ地区で自爆テロ事案が発生しました。少なくとも3名が死亡したとされており、現在周辺一帯が封鎖されています。滞在中の方は現場付近に近づかないよう推奨します。
ウガンダでは6月3日にもカトリック施設付近で爆発が発生しており、3週間で二度目となる爆発事案でした。ウガンダ軍の発表によれば、爆発が発生した後、別の女性自爆テロ犯をカレルウェ・マーケット付近で殺害し、更なる爆発を阻止したとのこと。標的となったのはムニョニョ小聖堂(バジリカ)であろうと推測されており、ウガンダの殉教者記念日の礼拝にあつまるキリスト教信者らを殺傷しようとの意図があったとされています。