ウガンダ首都市内教会での爆破テロ未遂

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2023年9月3日ウガンダ首都カンパラ市内の教会付近で自家製の即席爆発物が入ったカバンを所持した男が逮捕されました。爆弾テロが計画されていたとみられ、現地治安当局は共犯者少なくとも3名の捜索を継続しています。

 

現地警察の発表によれば、日曜礼拝に集まっていたキリスト教徒らを標的としたテロ攻撃を未然に防いだとしています。逮捕された男によれば少なくとも3名の共犯者がいると供述している模様で、現在警察が共犯者らを発見すべく捜査を行っています。

現時点で犯行の動機は不明ですが、ISISとも関連のあるイスラム教過激主義グループによる犯行が示唆されており、ショッピングセンター等人が多く集まる場所での爆発等には十分注意するよう呼び掛けられています。

 

追記

3日の爆破テロ未遂の後、現地治安当局は集中的に本件容疑者の関係先を捜索しました。結果、少なくとも3か所で6つの爆発物を押収しています。

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