2026年1月29日チリ首都サンティアゴ市内ラス・コンデス地区の飲食店で会食中の日本人がパスポートや財布が入った鞄を盗まれる被害に遭いました。日本人が多く利用するエリアでの被害であり、飲食店等での注意力維持の必要性を示唆する事案です
在チリ日本国大使館によれば本件は会食中に荷物から目を離したことが原因の置き引き(窃盗)被害とされています。犯人は所持していた上着でバッグを隠しながら引き寄せるという、極めて手慣れた手口で犯行に及んでいたことが店舗の監視カメラ映像により確認されているとのこと。本件を受け、改めて現地滞在中の日本人に向けて以下注意喚起が発出されています。
【置き引き対策】
・バッグ等の手荷物は、床に置かず、膝の上や体の前など、常に目の届く場所に置く。
・上着等を脱ぐ際は、ポケットに貴重品を入れたままにしない。
・椅子の背もたれにバッグを掛けない。
・ホテルのチェックイン、切符の購入、両替、写真撮影等の際も、荷物から注意を逸らさない。
・見知らぬ人に話しかけられた場合は特に注意し、親しげに近づいてきても相手にせず、その場を離れる。しつこく付きまとわれた場合は、最寄りの店舗等に避難する。
・スマートフォンやタブレット等の電子機器は、テーブルの上に置き放しにせず、使用していない時は鞄やポケットに入れて身につける。使用中も機器から目を離さない
なお、チリに限らずこのような事案は世界各地で発生しています。世界的に見れば極めて安全で、特に「他人の物を盗んではいけない」という考え方が前提になっている日本の発想のまま海外に渡航されると思いがけない被害に遭うことがある点、今一度ご注意下さい


