チリ中部大規模森林火災に伴う非常事態宣言

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2024年2月2日以降、チリ中部バルパライソ及びマルガ・マルガ県で延焼が続く森林火災を受け、非常事態宣言が発令されました。既に100人以上が死亡、約400名が行方不明となっており被害が拡大しています。滞在中の方は最新情報に注意し、安全最優先で行動下さい

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衛星写真による火災被害に遭った町の全景(newtralのウェブサイトよりキャプチャ)

バルパライソ県のビニャ・デル・マル市、ビジャ・アレマナ市、キルプエ市、リマチェ市に対しては外出禁止令の発令が継続しており、現在5日10時までが適用期間となっています。ただし自然災害による非常事態宣言/外出禁止令は状況によって指示が急変する可能性もあります。滞在中の方はチリ国家防災対策庁(SENAPRED)や現地メディアの情報発信に十分注意し、ご自身の身をご自身で守る、という前提で行動を計画下さい。

 

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