エクアドル最大都市の空港における銃撃殺人事案

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2026年6月17日エクアドルの南部に位置する同国最大都市グアヤキルの国際空港駐車場で銃撃事件が発生しました。少なくとも1名が死亡、2名が負傷し、2名が逮捕されました。犯罪組織の抗争が原因と報じられていますが、一般人の流れ弾被害の可能性もあった事案でした。

 

本事案は現地午後6時頃グアヤキル国際空港(ホセ・ホアキン・デ・オルメド空港)の駐車場およびタクシー乗り場付近で発生しました。武装した複数名が空港ターミナル建物から出てきたグループに向けて発砲し、1名が死亡、2名が負傷しています。死亡した男性は犯罪組織「Los Águilas(ロス・アギラス)」の幹部で、同国で最も古い犯罪組織の一つとされる「Los Choneros(ロス・チョネロス)」系グループの重要人物でした。

 

警察は現場で銃撃を実行した未成年2名(15歳・16歳)を拘束し、2丁の拳銃を押収したと発表しました。本件は無差別銃撃ではなく、明確に標的を定めた標的殺人とみられており、詳細な動機や共犯者の有無については現時点で明らかになっていません。事件発生後、空港は安全確認のため約2時間閉鎖され、乗客や職員が避難するなど混乱が生じました。

エクアドル政府は同日、犯罪組織による暴力の増加を受けてグアヤキルを含む10州と3自治体に新たな非常事態を宣言しています。

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