2026年6月22日欧州の広い地域において季節外れの記録的な熱波が発生し、各国の気象当局は極端に高い気温が続く「高温警報」が発せられています。特にスペイン南部、フランス南部、ギリシャ、バルカン半島島での高温が予報されており、熱中症対策や山火事等への警戒が呼びかけられています
スペイン南部アンダルシア州でセビリアが43〜44℃、フランス南部ではニームやモンペリエで40℃前後、イタリア中部ではローマで38〜40℃、ギリシャではアテネで39〜41℃の高温が予測されています。バルカン半島の一部でも40℃を超える地域が広がる見通しです。欧州では都市部でも冷房設備が十分に整っていない建物が多く、屋内でも高温となるケースが報告されています。また、フランスでは高温警報が発令された際、熱中症対策として公共空間での飲酒を控えるよう求める措置が取られるなど、住民への注意喚起が強化されています。
今回の熱波により、熱中症のリスクが大幅に上昇しているほか、山火事の危険度が非常に高まっており、スペインやギリシャでは乾燥した森林地帯で警戒レベルが引き上げられています。また、電力需要の急増に伴う停電の可能性、公共交通機関の遅延、観光地での混雑悪化など、生活や移動に影響が出る恐れも指摘されています。
現地滞在者や渡航を予定している方は、外出時にこまめな水分補給と休憩を心がけ、直射日光を避けるなど熱中症対策を徹底するようおススメします。


