ナイジェリア首都アブジャ エボラ出血熱患者確認

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2026年10月20日ナイジェリアの首都アブジャでエボラ出血熱の患者が確認されました。患者はウガンダから入国した女性であり同国では2014年以来となります。現時点で同国内の感染拡大は確認されていませんが滞在中の方は現地最新情報にご注意下さい

 

患者の女性はウガンダからナイジェリアに入国してから4日後の10月7日にエボラ出血熱様の症状が出たのち、11日にアブジャの民間病院を受診し、20日の検査でブンディブギョ株の感染が確定しました。現在は隔離下で治療を受けており、パテ保健・社会福祉調整相は接触者の追跡を開始したと発表しました。これまでに44人の濃厚接触者が特定されていますがナイジェリア国内での感染拡大は確認されていません。

 

致死率の高いエボラ出血熱はコンゴ民主共和国で5月に流行が宣言され、WHOによると10月6日時点で確定症例は8,700人超、死亡は4,200人超です。ケニアでは直近で9件目の症例が確認されており、ナイジェリアでの確認はこの流行で5か国目となります。

 

発症から確定まで約2週間を要し、その間発症した患者は複数の人物に接触しているものの、現時点で市中での感染拡大は確認されていません。他方でナイジェリアに滞在中の方は、発熱など体調不良のある人や患者の体液との接触を避け、手洗いを徹底し、野生動物や生肉に近づかないことをおススメします。体調に異変があれば、受診前に医療機関へ電話で連絡し、指示を仰ぐことが大切です。

 

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