カメルーン首都市場での爆破事案

この記事のURLをコピーする

2022年7月12日カメルーン首都ヤウンデ市内のモコロ市場において、自家製爆弾の爆発事件が発生し1名が負傷しました。犯行動機は不明あり、犯行声明を発表したグループはいません。

yaunde-blast
爆発発生後野次馬が群がるMokolo市場(Camerのウェブサイトよりキャプチャ)

 

同市場では7月2日にも同様の爆発事件が発生し、3名が負傷しています。

2020年以降、カメルーンでは首都ヤウンデや西部ドゥアラにおいて自家製爆弾の爆発事件や爆発未遂事件が複数回発生しています。今回事件が発生した市場を始めとするスーパーマーケットやベーカリー、バー等の人が集まる場所が標的となる可能性が引き続きありますので、現地滞在中の方は人が集まる場所は極力避けると共に、不審物等には十分ご注意ください。

海外安全メールマガジン登録