2025年7月1日マリ北西部カイエスのセメント工場に勤務するインド人3名が地元の武装勢力によって拉致・誘拐されました。現在マリ政府及びインド政府が共同で解放に向けた努力を続けている旨発表されています。アルカイダ関連組織が […]
2025年2月7日真理中央部ガオ付近で軍の車列が武装集団によって待ち伏せ攻撃を受けました。少なくとも56名が死亡しているとのことですが、詳細な被害の全体像はわかっていません。車列の多くは放火されており、被害が大きくなっているものと思われます。
2024年9月17日現地早朝、マリ首都バマコ市内の憲兵隊学校とその周辺で武装集団による襲撃事案が発生しました。同国軍の発表によれば、襲撃を軍が食い止め、2名のテロリストを逮捕したとのこと。一時周辺が封鎖されましたが、現在は解除されています。
2024年7月25日現地午後、マリ北部アルジェリア国境付近ティンザウテン近郊でトゥアレグ人武装勢力がマリ軍とロシア人傭兵の車列を待ち伏せ攻撃しました。攻撃によりロシア人傭兵5名とマリ軍人10名が死亡し、装甲車が複数破壊されています。マリでは国内各地で武力衝突が続発しています
2023年9月17日マリ北部トンブクトゥ州のレレで同国軍の拠点が武装勢力に襲撃されました。5名の軍人が死亡し、11名が連れ去られたと発表されています。また軍が所有する航空機も破壊されたとのこと。約30名の武装勢力は現場で殺害されています
2023年4月22日マリ中央部セヴァレで3回の連続自爆テロが発生しました。3件の爆発で一般市民少なくとも9名が死亡、60名以上が負傷しています。
2023年3月4日マリ東部地域で活動していた国際赤十字の外国人関係者2名が何者かに誘拐されました。現時点で犯行グループの正体や動機、また誘拐された2名の状況はわかっていません。
2022年7月22日マリ首都バマコ郊外に位置する軍基地内外で爆発、銃撃が発生しました。爆発物を搭載した2台の車両及び7名の戦闘員を用意したアルカイダ系武装勢力による犯行とみられています。
2022年2月18日マリ北東部、ニジェールやブルキナファソとの国境付近で、武装勢力がマリ軍人8名を殺害したことに対する反撃として軍事作戦が行われました。軍の発表によれば、 武装勢力60名近くを「無害化」(殺害)したとのこと。
2021年6月25日マリ北部ターキントに設けられた軍の仮設拠点に対する爆弾攻撃が発生しました。この攻撃により国連ミッションのメンバー13名(ドイツ人12名、ベルギー人1名)が負傷しています。国連のマリ多面的統合安定化ミッ […]
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