ナイジェリア首都圏でのテロ警戒レベル引き上げ

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2026年4月17日以降ナイジェリアの首都アブジャを中心としたFCT(連邦首都地区)で、重要インフラを標的とした大規模攻撃計画に関する報道が相次ぎ、治安当局が警戒を強めています。直近押収された武装勢力の文書や監視カメラ映像等を背景として一部施設でテロ抑止を目的に警備が強化されています。

 

報道によれば、ナイジェリア税関の内部文書とされる資料を根拠に、過激派がFCT内の空港、刑務所施設、軍関連施設などを標的とした攻撃を計画している可能性があるとされています。これを受け、軍や治安機関が警戒態勢を引き上げ、主要施設周辺での監視を強化していると伝えられています。今回の計画は拘束中の構成員の解放や航空インフラへの重大な被害を目的としているとされ、過去の類似事案が懸念材料となっています。

ナイジェリアでは2022年7月今回標的とされているFCT内クジェ地区の刑務所が襲撃され、多数の収容者が脱走する事件が発生しました。治安当局は同様の攻撃が再び発生する可能性を警戒しており、FCTを中心に警備体制が強化されています。また、報道内容が広まることで、空港や政府機関周辺で混乱が生じるおそれも指摘されています。

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