2025年9月19日スーダン西部の都市エル・ファーシルで、朝の礼拝中のモスクがドローン攻撃を受け、少なくとも75人が死亡しました。実行犯は準軍組織RSFとされており、政府軍と準軍組織の内戦が継続する中で一般人の犠牲が増加 […]
2025年5月4日スーダン軍は同国内で軍と対立している準軍組織が同国北東部ポートスーダンの軍事施設をドローンで攻撃したと発表しました。攻撃により「限定的な被害」が発生したとのことですが、詳細は不明です。スーダンでは2023年以降同国内の2つの軍事衝突が継続しており、事実上内戦状態が続いています。
2024年1月11日スーダン首都ハルツーム市の南側で空爆や砲撃が発生し、少なくとも33名が死亡しました。現在首都は軍の副官が指揮する武装勢力が支配していますが、政府軍との内戦が継続中です。同国全体で700万人以上が避難を余儀なくされている状況が続いています
2023年7月8日スーダン首都ハルツームに隣接するオムドゥルマンでスーダン軍が空爆を実行し、女性や子供を含む少なくとも22名が死亡しました。スーダンでは本年4月から正規軍と準軍組織RSFの軍事衝突が断続的に続いており、現在も立ち入りは危険です
2023年4月15日スーダン首都ハルツーム市内南側で激しい銃撃戦が発生したとの目撃証言があります。現在同国では政府軍には属さない軍事組織が併存しており、直近準軍組織の動きを軍が批判するなど対立の可能性が指摘されていました
2022年4月24日、スーダン西部ダルフール地方、クレイニク周辺でアラブ系民兵組織と非アラブ系マサリト住民の衝突事案が発生しました。少なくとも168名が死亡、110名近くが負傷したと報じられています。
2022年2月14日、軍による権力掌握が続くスーダン国内各地で行われた反軍デモが再び発生しました。特に参加者が多かった首都ハルツーム、及び隣接するオムドゥルマンでは軍がデモ隊に発砲しそれぞれ1名ずつが死亡しています。 & […]
2021年11月21日、軍事クーデターが起きたスーダンで、軍部はハムドク首相を自宅軟禁から解放し、復職させると発表しました。首相が軍と2023年に民政へ移行するまでの間、文民政府を率いると合意しましたが、完全な民政移管を […]
2021年11月7日スーダン首都ハルツームで軍によるクーデターに抗議する群衆がバリケードを築くなどデモを行いました。治安当局は催涙弾を発する等強行的な手段を講じて群衆を解散させました。 スーダンでは9月下旬に旧政権支持者 […]
2021年10月21日スーダン首都ハルツームや複数の都市で、暫定政府支持者による軍事政権反対デモを行われました。一部デモ隊はタイヤを燃やすなどの暴力行為に及び、40人以上が負傷しています。警察は群衆を解散させるために、催 […]
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