バングラデシュ総選挙に向けた注意喚起

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バングラデシュでは2018年12月30日に総選挙が実施される予定です。同国では選挙のたびに政治集会や選挙キャンペーンにより道路が封鎖される、異なる政党を支持する集団同士が小競り合いを起こす、といった事態が一般的です。

 

今回の選挙では過去最大となる1億人以上の有権者が約40,000か所の投票所で投票を行う見込みです。バングラデシュ治安当局内部からはこのうち約64%に相当する26000か所の投票所が何らかの暴力行為の危険性があると見ているといった情報があるとのこと。特に首都ダッカを中心に危険度の高い場所が多いようです。

 

正式な選挙キャンペーンは12月10日から開始される見通しであり、キャンペーン開始以降降投票日まで、また投票日及び選挙結果発表日は特に注意が必要です。滞在中の方は選挙キャンペーンや道路封鎖地点には近づかないようおススメします。

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