2023年8月16日の朝、韓国の全国各地の公共施設に対して爆破予告ありました。首都ソウルや大邱の市役所等で関係者を避難させての捜索が行われましたが、現時点まで爆発物は見つかっていません。脅迫メールは先週末から断続的に日本のIPアドレスから送付されています
報道によると、ソウル市庁は、大学や市役所などの複数の場所に爆弾を設置したという内容のメールを受け取ったということです。メールの送信者名は日本に実在する法律事務所で、メールには、2億7000万個の爆発物を設置したとの記述もあったとのことです。
警察は捜索を行いましたが現時点で物は爆発物は見つかっていません。
メールは先週から続いている日本のIPアドレスからの爆破脅迫メールと同じアドレスであり、7日には、ソウル市公務員など数人に「李在明(イ・ジェミョン)代表を殺害しろ。8月9日15時34分までに殺害しなければ時限爆弾を爆発させる」というメールが、9日には南山タワー・国立中央博物館・日本人学校・日本大使館などへの爆破脅迫メール、さらに14日には、ソウル市庁に高性能爆弾を設置したとのメールが確認されています。