カテゴリー: 情報収集体制

海外での安全管理業務の柱の一つは、安全対策に関する正しい情報をいち早くつかむことです。情報ポートフォリオの構築、集めた情報の的確な分析、関係者への適切な情報共有といった安全対策情報に関する一連の対応をまとめています。

安全対策は「変化」に注意!

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安全対策の基礎の一つは公開されている治安関連情報の丁寧な蓄積です。ただ、あふれる情報をどのように見るか、ヒントがないと安全対策に役立てることが難しいでしょう。具体的な情報の読み方、ポイントをご説明します。

【概要】アメリカ国務省2018年テロ発生状況レポート

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2019年10月末アメリカ国務省が2018年のテロ発生状況をまとめた報告書を発表しました。全部で332ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをまとめました。また、身を守るために統計データから読み取れるテロ傾向をご説明します

警戒すべきデモの条件~香港民主化デモを題材に~

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香港で民衆による反政府デモが長期化しています。海外では大規模デモによって日本人の行動に深刻な影響がでることもしばしば
このページでは香港のデモ状況やデモ参加者数を題材に警戒すべきデモの条件を四つご説明します

予測できるリスクを避ける(リスクカレンダーのご紹介)

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テロや襲撃による「巻き添え」を避けるためには、危険な場所に、危険な時間帯にいないこと、そして周囲の異変を観察すること、の三つが重要です。特に危険な場所と危険な時間帯はある程度予測できます。リスクを回避するための情報術をご紹介します。

2019ラマダン・イード期間(5月5日頃~6月7日頃)行動チェックポイント

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日本のGWとも重複するタイミングでイスラム教暦のラマダン月が始まります。一時的にテロや交通事故のリスクが高まる時期と言えます。
イスラム教徒の多い国に渡航される方はぜひラマダンの基礎知識と行動チェックポイントを出発前にご覧ください

【参考情報】過激派武装集団は普段何をしている?

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優先度:★☆☆
難易度:★☆☆

テロリストによる攻撃が世界各地で相次いでいます。一人で爆弾を手作りしたり、車を暴走させたりする人はさておき、複合的な大規模テロを引き起こす「過激武装勢力」とはどういう存在なのか?
アフガニスタンタリバンの軍事キャンプで行われるトレーニング映像を紹介し、彼らの一面をご説明しています。

リスクカレンダーを活用しよう

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テロや重大犯罪がいつどこで起こるか正確に把握することは困難です。ただし、「起こりやすい」場所や時間はある程度想像できるのです。不用意に「万が一」の事態に遭わないためにリスクが高い時間を把握するツール「リスクカレンダー」をご紹介します。

2018年版グローバルテロリズムインデックス発表

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イギリスのシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの最新版が公表されました。内容をざっとご説明し、当HPの現時点での解釈もお伝えしています。

アメリカ国務省2017年テロ発生状況レポート

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9月末にアメリカ国務省が昨年のテロ発生状況をまとめた報告書を
発表しました。全部で340ページもある英文報告書ですので、日本語でポイントをおさらいしてみましょう。

グーグルマップはジェームズボンドより優秀!?

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インターネットやSNSの急速な発展に伴って、歴史のある外交専門誌が「グーグルマップはジェームズボンドよりも優秀なスパイ」というタイトルの記事を掲載しました。公開されている情報でどこまでわかるのかご紹介します