カテゴリー: 企業・団体向け

2024年ハイリスク期間の一つ ムハッラムとアシュラ 注意喚起

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ムハッラム月はラマダンに次いで二番目に神聖な月であるとされています。争いを禁じられた月の一つでテロによる攻撃も抑制されるはずなのですが、残念ながら近年ではむしろ、神聖な月に対するむしろ宗教心の高まりを利用してテロを煽る行為も頻発しています。

治安事案の発生状況を時系列で整理せよ~危機の予兆を掴むコツ~

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

国家間の衝突や凶悪事件を報じるニュースはあふれていますが、それら情報から実際の安全対策に結び付けるには一工夫必要です。ただし、その工夫は思いのほか誰でもできます。時系列での情報整理が安全確保に役立つことを解説したコラムです。

危機管理のためのシナリオ予測は6:1:3で構築せよ

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優先度:★★☆
難易度:★★★

未来が見えるから危機管理ができるわけではありません。既に存在する情報を整理し、いくつかの前提を置いて不確実な未来をシナリオ予測に落とし込むことが危機管理の本質です。皆さんがシナリオ予測を構築する際の簡単なコツを含め解説します。

日本人の知らない海外での致死性感染症~野兎病編~

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

2024年春、アメリカユタ州の野生動物で多数の野兎病感染が確認されました。人間にも感染し、場合によっては死に至る病ですが、日本人の大部分は病名を聞いたことがありません。知らない感染症についても調べられるページを知っているだけで自衛が可能ですので解説します

2024年版グローバルテロリズムインデックス概説

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

国際的なシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2024年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および本年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。

行動経済学理論から学ぶ情報収集の落とし穴5選

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優先度:★☆☆
難易度:★★★

危機管理の基本は情報収集、これは間違いありません。ただ、情報収集が得意な人でも陥ってしまう過ち/落とし穴はたくさんあります。今回は特に行動経済学という分野でよく指摘されている代表的な過ちを踏まえて危機管理上の落とし穴を解説します

ブラジルで盗まれたバイクを取り返そうとした総合格闘家の末路

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優先度:★★★
難易度:★☆☆

ブラジルで盗まれたバイクを取り戻そうとしたプロの総合格闘家が遺体となって発見されました。格闘や武道の達人級ですら武器を使用し、人数制限もない犯罪者集団相手では命を落とす結果にもなりえます。一般の日本人が強盗から金品を取り返そうとするのがいかに無謀なことかを再確認し、いざという時の心構えをご説明します。

開発途上国で選挙が行われる際の対応(2024年版後編)

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

開発途上国で選挙が行われる際にどんな脅威要因があるのか、またどのタイミングで脅威が高まってくるのかをご説明します。さらに、脅威の高まりに合わせて日本人や日本企業・団体が講じるべき安全対策の代表的事例も提示しました。

開発途上国で選挙が行われる際の対応(2024年版前編)

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優先度:★★☆
難易度:★★☆

開発途上国での選挙は日本と違い、時として暴力的な事案を伴うことがあります。不慣れな海外で立候補者や政治集会狙いのテロ・襲撃に巻き込まれないために、知っておきたい選挙の実情とリスク分析・対策手法をご説明します

2024年海外事業の危機管理に取り組むならまずは外務省主催セミナーから

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優先度:★★★
難易度:★☆☆

「無意識に日本人がやってしまっている行為が実は犯罪被害を引き寄せている」ケースは思っている以上に世界各地で起こっているのです。このため、邦人保護業務(外国で日本人を守る任務)を担当する日本政府外務省ではさまざまな方法で海外に渡航される方向けに安全対策に役立つ情報を発信しています。