移動ルートを複数用意することで待ち伏せ襲撃/強盗の標的になりづらくなります。ただ、自宅や職場等ほぼ毎日訪れる場所というものは存在します。そういった場所で待ち伏せされないようにする工夫は移動時間の調節。時間と場所両方を工夫すれば海外での移動がより安全に行えるようになります
カテゴリー: 企業・団体向け
2019年中米ベリーズで日本人親子が待ち伏せ強盗被害に遭い死傷しました。強盗の犯行方法において標的を定め待ち伏せされてしまうと被害を防ぐ方法はないため、待ち伏せされないための工夫が必要です。その工夫を具体的にご説明します
日本国内各地で、繰り返し地震や台風の被害が発生しています。ほとんどの日本人は災害の怖さを知っているのに、災害被害から数年経つと備えが疎かになることが統計的にも示されています
災害よりも被害がイメージしづらい海外での安全対策はこうした性質を踏まえ、常に声掛けを続けることが大切です
「ブラック企業」という言葉が広く使われるようになりました。従業員の命、心身を守れない企業という意味で、まもなく新たなブラック企業の要素が増えると見込まれます
時代に適応した会社や組織に生まれ変わるため、今取り組むべき対応を提言します
公共交通機関で通り魔的事案が相次いでいることから、国や交通事業者は監視カメラの設置義務化など「安全対策の強化」を進めています。しかしながら監視カメラの設置には元来安全対策の強化に資する効果はありません。犯罪の抑止、被害の未然防止に何が必要なのか改めて解説します
海外の事業拠点で日本人の駐在者を置く場合、忘れてはいけないのが誘拐リスクです。従業員や関係者が誘拐されると、現地業務が大きく滞る他、救出のための本社体制の整備、交渉仲介者との調整、そしてマスコミ対応なども必要に。海外で事業を行う場合には誘拐への備えは必須です
ロシア軍と民間軍事組織「ワグネル」があわや内戦を起こすのでは?という状況が発生しました。多種多様、玉石混交の情報が飛び交う中でフェイクニュースに惑わされないための情報リテラシー向上に必須の5つの「質問」をご説明します
10分後に着弾するかもしれないミサイルの情報を30分かけて集めていては手遅れです。安全管理上の緊急事態に巻き込まれた際、平時と同じように情報収集や対策検討をしていては間に合わないのです。緊急時でも適切な判断をするための原理原則を解説します
生成AIを用いてフェイクニュースを流布した男が中国で逮捕されました。治安や政情に関わるニュースは一層慎重に信ぴょう性を判断しなければならない時代はすぐそこ。生成AIの現時点での能力も紹介しながら、今後の情報収集の在り方を考えます。
国際的なシンクタンクが例年発表しているグローバルテロリズムインデックスの2023年版が公表されました。内容をざっとご説明し、当サイトの現時点での解釈、および本年以降日本人が特に治安に注意すべきと考える国をご紹介しています。