発砲が発生したのはアビニョン市内のレストランや住宅も多いRue desTeinturiers(タンテュリエ通り)付近であり、日本人も含め一般人への流れ弾による被害があってもおかしくはない場所でした。犯罪組織の摘発が行われる場合、周辺地域を警官らが封鎖する、一般人に避難を呼びかけることがあります。海外渡航中はこうした現地治安当局からの呼びかけ、指示には速やかに従うようおススメします。
なお、海外で薬物犯罪に関与した場合、現地法令に基づききわめて厳しい罪状、罰則が適用される可能性もあります。皆さん自身が薬物犯罪に関わること、また現地で使用するあるいは見知らぬ人から荷物を預かる等を含め「運び屋」となることは絶対に避けてください。
【参考リンク】
日本政府外務省「海外での薬物犯罪・違法薬物の利用・所持・運搬」
【参考コラム】