2024年11月28日に始まった反政府抗議デモは2月10日で75日連続行われています。治安当局は首都トビリシ市内中心部ルスタベリ通りに集まるデモ参加者の逮捕を再開しており、10日は野党幹部も身柄を拘束されています。滞在中の方はデモや群衆の集結地点に近寄らないよう十分ご注意ください
2024年11月28日ジョージア首都トビリシ市内中心部でEU加盟申請プロセスをいったん停止すると表明した政権に抗議するグループが反政府抗議集会を行いました。大勢が市内中心部に詰めかけ、群衆を解散させようとした治安部隊が放水銃を用いるなど、強硬手段を用いました。不用意に群衆に近づくことはおススメしません
2024年10月26日に投票が行われたジョージア総選挙での与党の勝利が発表されましたが、野党は選挙不正があったとして抗議を強めています。首都トビリシを中心に大規模な抗議活動も呼びかけられており、当面政情の急変に注意が必要です。
2024年10月26日東欧ジョージアで議会選挙が行われます。EUの加盟やロシアとの距離感が焦点となり通常の議会選挙以上に国家の行方を左右しかねない選挙であり、各種政治団体、政党等の集会、反政府抗議デモ等が活発化しています […]
2024年4月8日以降、ジョージア首都トビリシ市内中心部をはじめ同国各地で国民監視に繋がりかねない法案への反対運動が継続しています。政府は本法案がロシア支配の浸透を防ぐために必要であるとの姿勢を崩しておらず、今週中にも採決が行われる見通しです。今週一層の抗議活動が激化し、警官隊等との衝突の懸念が指摘されていますのでご注意下さい
2024年4月30日、5月1日とジョージア首都トビリシ市内中心部でEU加盟の是非や国会審議中の法案に関連した抗議活動が行われました。30日の抗議活動に対しては警察が催涙弾や警棒等を用いた強制的な排除を行い、参加者らと衝突しています。少なくとも63名が逮捕されており、当面混乱が継続しうる状況です
2024年4月17日現地正午ごろ、ジョージア首都トビリシ市内中心部の路上で銃撃事案が発生し、3名が負傷しました。本件は日本大使館から約500mの距離であり、原因は個人間のトラブルとのことです
2024年2月9日ジョージア南部ルスタビ市内の商業地区で銃撃事案が発生し、少なくとも4名が死亡、1名が負傷しました。犯人は単独犯とみられ、既に身柄を確保されています。被害者は犯人の親族であり、人間関係のトラブルが発端と思われますが、無関係の一般人にも被害が及びうる銃撃事案でした
2024年1月20日、21日とジョージア西部バトゥミの空港や市内商業施設に複数の爆破予告がありました。一部施設では利用客らを避難させた上で一時的に施設が封鎖されています。現時点まで爆発物は発見されていませんが、昨年来同国では類似案件が続いており、一定の注意は必要です
2023年3月7日ジョージア首都トビリシ で国会で審議中の新法に反対する数千人規模の抗議デモが行われました。一部抗議者が暴徒化し、警察に火炎瓶や石を投げつけており、警察は抗議者を解散させるため放水銃や催涙ガスを使用しました。
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