イギリス首都北側ユダヤ系住民2名の刺傷事案

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2026年4月29日イギリス首都ロンドン北部で、歩行中の男性2名が刃物を持った男に刺傷される事案が発生しました。現場周辺はユダヤ系住民が多く居住する地域であり、複数地点で連続して襲撃が行われたとみられています。警察は本事案をテロ事案と認定し捜査を開始しています。

 

 

目撃情報や初期捜査によれば男は路上を走りながら通行人に刃物を向け、複数のユダヤ系住民を狙って刺そうとしたとされています。一連の刃傷事案は商店が並ぶ通りと、近隣の宗教施設付近の脇道で発生し、被害者2名は病院に搬送されましたが、いずれも命に別状はないとされています。駆け付けた警察官に対しても男が刃物を向けたため、警察はその場で容疑者を拘束しました。

 

ロンドンでは、ここ数週間でユダヤ系施設を狙った放火や破壊行為が相次いでおり、今回の刺傷事件もこうした一連の動きの中で発生したものとみられています。イギリスのスターマー首相に加えて、ロンドン市長のカーン氏も本事案への非難を明確に表明しています。また、今後ロンドン市内、特にユダヤ教関連施設やユダヤ教コミュニティ地域の警戒態勢を強化する方針を示しています

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