Spectee社主催イベントへの代表登壇情報(4月24日渋谷会場/オンライン)

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代表登壇のSpectee社主催イベント(4月24日(金)13:30〜17:50)+交流会

来週4月24日にSpectee社が主催する「Supply Chain Future Experience」の一部セッションに弊社代表の尾﨑が登壇することになりました。

 

日時:4月24日(金)13:30〜17:50
対面会場は渋谷パルコDGビル10階 Dragon Gate
尾﨑登壇:15:05〜15:45(オンライン限定)
セミナー終了後:対面会場にて交流会あり

 

昨年はオンライン、対面合計で1200名以上が参加されたまさに今話題のテーマを取り上げる重要なイベントとなります。海外事業運営、サプライチェーン管理、危機管理に携わる皆さまにとって、日々の判断に直結する内容ですのでぜひご参加下さい。

尾﨑パートはオンライン参加者限定のセッションですので、ご関心のある方はぜひご視聴ください。また、対面会場限定ではありますがサッカー解説者の松木安太郎さんのトークセッションされます。豪華リソースパーソンの中に弊社代表の尾﨑も写真付きで登場させていただいており、お声かけいただきました株式会社Spectee及び本イベントに貢献できることを光栄に思います。

Spectee社が提供する「Spectee Pro」は、SNS投稿・ニュース・行政発表など膨大な情報をAIで解析し、災害・事故・治安事案をリアルタイムで可視化するサービスです。海外安全管理の現場では、初動の数分・数十分がその後の判断を左右します。私自身、国際機関・政府系機関・民間企業で安全管理に携わる中で、SNS情報の集約とリアルタイム解析の重要性を早くから強く意識してきました。今回対談する同社の根来COOとは「海外の最新情報はどうなっているか?」「現場が本当に欲しい情報とは何か」「自動的に集約したSNS情報をどのように活用すべきか?」等について断続的に意見交換を続けてきた関係があり、今回の登壇のお声かけを頂いた次第です。

 

尾﨑の登壇はオンライン限定セッション(15:05〜15:45)となります。今回のセッションでは、世界全体がVUCAの様相をますます強める中で、なぜ今あらためて海外危機情報の収集が重要なのか、その理由を整理します。現在進行形で世界が注目している湾岸情勢、中国・台湾情勢、欧米政治の揺らぎなど、地政学リスクはもはや一部の企業だけの問題ではなく、サプライチェーンや人の移動を持つすべての企業に直結する経営課題になっています。

 

こうした環境では、効率的な情報収集に投資する費用対効果がこれまで以上に高まっています。SNSや現地メディアの断片情報をAIで自動的に集約し、異変をリアルタイムで検知するSpectee社の強みは、まさにこの「初動の質」を底上げするものです。一方で、集まった膨大な情報を前に「何を注視すべきか」「自社にどう影響するのか」を判断するには、依然として人間の経験知と文脈理解が欠かせません。

 

尾﨑登壇セッションでは、AIが得意とする「収集・検知」と、人間が担うべき「解釈・判断」の得意・不得意を明確にし、両者をどう組み合わせれば実務で使える危機管理になるのかをお話しします。Spectee社の自動化技術と、当社が提供してきた「大量情報の中から注目すべきポイントを見つけ、自社への影響を読み解く」コンサルテーション。この二つが揃って初めて、情報が企業経営に生かせる「判断力」へと変わります。情報が溢れる時代だからこそ、集めるだけで終わらせない。AIと人間、それぞれの強みをどう活かすかが、これからの危機管理の分岐点になりますし、それは即ち経営力の差に直結するでしょう。

 

海外事業展開を行う企業、海外に人を派遣するすべての団体・学校法人等の組織関係者に是非視聴していただきたいと思います。イベント詳細・お申込みはSpectee社のイベントページ経由でお願いします。

 

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なぜ今「海外危機情報の解釈」が問われているのか

AIが世界中にあふれる情報を効率的に集める能力はここ数年で飛躍的に伸びました。人間の眼・手では見逃してしまう情報源を、言語の壁もなしに集められる能力は圧倒的と言っても過言ではありません。

 

しかし、私が常々申し上げている通り、情報の「解釈」や「意味づけ」は依然として人間の領域です。現場の空気感、国ごとの政治文化、過去の経緯、そして「あの国ならこう動く」という経験知。なによりも、自社の事業活動がどのように行われているか、自社の関係者が現時点で何人いるのか、どこにいるのか、海外事業現場の自治体や顧客との関係性はどうなっているか、といったAIには把握しきれない(そしてAIに入力しきれない)現場ならでは意味付けを踏まえないと、どれだけ情報があっても正しい判断にはつながりません。

 

この点で弊社では「AIは安全対策に使えるか?実務者が見る進化と限界」というコラムを昨年10月に公開しています。弊社でも情報収集段階ではAIの活用を進めていますが、あくまで分析は尾崎を中心とするインテリジェンスチームが責任を持って行っています。我々がここで強調するまでもなく、世界各地で軍事衝突が報道されていないだけでアフリカ等で事実上の内戦が継続している地域も少なくありません。欧米を中心に散発的なテロが発生し続けています。

 

集めた情報をどう解釈すべきか、自社の海外活動にどのような影響があり、予想されるシナリオの中でどんな予防策を講じておくとよいのか、などセミナーをきっかけに弊社サービスにご関心を持っていただけたのであればぜひお問合せページからご連絡下さい。

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