2026年7月21日ギリシャ首都アテネ中心部にあるアクロポリス遺跡の入口付近で、観光客2名が刃物で切り付けられる事件が発生しました。被害者2名は命に別状はありませんが犯人はその場で警察により拘束されました。
日本人も多く訪れる観光名所で負傷したのはいずれもアメリカ人の観光客と発表されています。切り付けにより女性は腕に軽傷、男性は脚に深い傷を負いました。事件直後に警官隊が直ちに現場へ到着し、救急隊が病院に搬送されています。事件直前には、アクロポリス南側入口付近で刃物を持った男が通行人を脅しているとの通報が警察に寄せられており、警察はその情報を受けて現場に急行したと説明しています。犯行の動機は現時点で明らかになっておらず、警察が捜査を続けています。
アクロポリス周辺はアテネでも最も観光客が多い地域で、夏季は特に早朝から混雑することが一般的です。観光客を狙ったスリやひったくりといった犯罪や詐欺などのトラブルが発生しやすい傾向があります。今回のような刃物を用いた突発的な攻撃は稀ですが、今一度不特定多数の人が集まりやすい観光地では不審者が紛れ込みやすく、観光中も周囲の状況に注意を払うことが重要です。


