アイスランド首都近郊での火山噴火

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2024年5月29日アイスランド首都レイキャビク近郊で火山活動が再び活発化しています。首都から30キロほどのハガフェル周辺で溶岩が一般道にあふれており周辺は通行止めとなっています。現時点で航空便への影響は出ていませんが周辺滞在中の方は最新情報に十分ご注意下さい

 

アイスランドでは首都南側グリンダビーク周辺で本年繰り返し火山活動が活発化しています。通常時はグリンダビークを拠点に火山活動を火口から眺める観光ツアーも行われていますが、昨日からの火山活動活発化、溶岩の公道へのあふれだしに伴い、現在グリンダビークや近隣の温泉施設ブルーラグーンは立ち入りが禁止されています。周辺滞在中の方は観光気分で火山活動の現場を見学することのないようご注意いただくとともに、最新の現地情報を十分ご確認ください。

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