2025年4月17日ポーランド政府は「祖国防衛及びスパイ対策法」を施行し、安全保障上の重要な施設を写真撮影した場合罰則が科されることになりました。外国人を含め、重要な施設を不用意に撮影した場合には罰金や拘留を含む罰則が科されますのでご注意下さい。
2024年6月13日ポーランド政府は同国東部ベラルーシとの国境付近に90日間立ち入り禁止区域を設定しました。同地域に不法移民が増えていることが背景とされています。ポーランド政府が地図付きで立ち入り禁止区域の詳細を公表していますのでご注意下さい。
2024年5月1日ポーランド首都ワルシャワ市内のシナゴーグ(ユダヤ教寺院)に火炎瓶のようなものが投げ込まれました。建物外壁が燃える被害が発生しましたが人的な被害は発生していません。中東情勢に関連すると思われるユダヤ教関連施設への攻撃の予兆として留意が必要です
3月20日ポーランド全土400か所以上で農民らによる反政府デモが計画されています。ウクライナからの農作物輸入やEUの環境規制等農業関係政策の見直しを求めるものであり幹線道路や高速道路の封鎖が想定されます。安全上群衆への接近はおススメできません。
2023年10月14日ポーランド首都ワルシャワ市内中心部ピルスツキ広場で爆発物を所持すると主張する男が自爆を予告し、周辺が封鎖されました。警察の交渉人が犯人を説得し発生から約3時間後に投降させています。
2023年10月1日、総選挙を控えるポーランド首都ワルシャワ市内で数十万人が参加する反政府政治集会が開催されました。特段大きな混乱は報告されていませんが、ウクライナ支援の賛否を含め現政権への批判が高まっていることを示唆する現象と言えます
2021年12月19日ポーランド首都ワルシャワをはじめとする同国全土の都市で、議会が可決したメディア法が報道の自由を制限するとして、数千人が抗議デモを行いました。 法案は、欧州経済領 […]
2021年11月8日ポーランドの国境周辺でベラルーシから数千人の移民が押し寄せており、軍を投入するなど緊張が高まっています。同国では8月以降アフガニスタンやイラクなどから逃れて来た難民や移民が殺到しており、何度も国境 […]
2018年はポーランドの独立回復100周年となる記念の年です。他国と同様に、ポーランドでも例年独立記念日である11月11日に各種記念行事や右派団体等の行進が行われていますが、今年は特に区切りのよい年ということで大規模な行 […]