フランス北西部大学構内での刺傷事案

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2022年3月2日フランス北西部ルマンの大学にナイフを持った男が侵入し、学生らが刺される事案が発生しました。本事案により4人が負傷し、内1名は重体となっています。

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目撃証言によると、男はナイフとこん棒のようなものをもって教室内に侵入し、「マクロンに反対するものは皆殺しにする」と叫んでいたとのこと。犯人は逮捕済みであり、事件の背景について捜査が進められています。現時点で警察は本件をテロ事件としては扱っていませんが、学校内での無差別襲撃事案であることには間違いありません。

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