2025年4月に入り、ボリビア首都ラパス市を含む複数の都市で経済苦、物資不足に起因する抗議活動が活発化しています。抗議参加者らが爆竹を用いたり、警官隊が催涙弾をはなったり、といった事例も増えてきています。今後も断続的に抗議活動が行われる見通しであり、抗議参加者や警官隊への接近はおススメできません。
2024年6月26日現地午後ボリビア首都ラパス市内の大統領官邸付近で一部の軍兵士が集結し、襲撃を試みる動きがありました。
2024年1月24日、ボリビアの複数の都市周辺で大統領選挙への出馬を予定しているモラレス候補の支持者らが幹線道路を封鎖するなどして抗議活動を行いました。通常の移動が困難となっており、ラパスからサンタクルスに向かう路上では立ち往生中に高齢女性が体調を崩し死亡する事案も報告されています。
2023年11月14日ボリビア東部サンタクルス県政府は広範囲での森林火災により大気汚染が深刻化しているとして健康上の注意喚起を発しました。在ボリビア日本国大使館からも現地滞在中の日本人に対し、外出を控える、外出時にはマスクを着用するといった注意喚起がなされています。
2023年11月6日、ボリビア首都ラパス市内で金鉱山労働者らによる抗議活動参加者の一部が暴徒化しました。国立公園等での採掘禁止条例への反対運動が継続している中、政府庁舎の襲撃や投石などに及んでいます。群衆への接近はおススメしません。
2023年10月中旬から、ボリビア首都ラパス周辺や東部サンタクルス県等で大規模な森林火災が発生しています。煙の発生により現在大気汚染が深刻化しており、サンタクルス市では25日時点で緊急事態宣言の発令も検討されています。
2023年6月12日、ボリビア東部サンタクルス県内で高速道路整備への不満を背景とした抗議活動が発生しています。複数箇所の幹線道路が住民により封鎖されており、大規模な交通・物流障害が発生しています。
2022年12月28日ボリビア東部サンタクルス県の県知事で野党指導者のカマチョ氏が検察によって逮捕されました。同県内では暴力行為を伴う抗議活動が発生しており、政治情勢は極めて不安定になっています。また、少なくとも二つの空港に群衆がなだれ込み、航空便の運用が停止されています。
2021年11月8日以降ボリビアのサンタクルス市や首都スクレをはじめとする複数の都市で反政府抗議行進が行われており、デモ隊と警察、与党支持者との間で衝突が発生しています。月曜日には100人以上が逮捕され、数人が負傷しまし […]
2021年8月25日ボリビアの事実上の首都ラパス市内で鉱山労働者らが約2万人集結し鉱業担当大臣の辞職を求めました。 抗議デモを主導する鉱業協同組合らによればラパス市内中心部、市庁舎周辺などの封鎖を向こう2日間は継続する方 […]
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