2025年12月26日在ボリビア日本国大使館は、同国内で警察官を装った詐欺・強盗事案が相次いでいるとして、邦人旅行者に対し注意を呼びかけました。大使館によれば、この1年間で少なくとも4名の日本人観光客が同様の手口による被害に遭っているということです
2025年12月21日ボリビア気象当局は中部サンタクルス、コチャバンバを中心として6つの県に洪水警報を発しました。19日には両都市を結ぶ幹線道路が崩落するなど既に死傷者が多数報告されています。更なる増水・土砂崩れへの警戒が必要です
2025年8月に入りボリビア首都サンタクルス市内およびその周辺地域で銃撃事案が続発しています。現地警察は麻薬密輸を含む国際的な組織犯罪に関連しているとみて捜査を強化しています。今後さらなる銃撃の続発や治安当局の摘発に伴う突発的な銃撃戦などにも警戒が必要です
2025年8月17日、ボリビア全土で大統領選挙・国会議員選挙の投票が行われます。選挙前後には主要道路での交通規制やアルコールの販売・消費の禁止といった行動制限が実施されます。国内でも長距離移動は困難となるため滞在中の方はご注意下さい
2025年6月24日ボリビア政府は国内全土を対象として麻疹緊急事態宣言を発しました。同国内で60名以上の麻疹患者が確認されており、学校の封鎖を含む感染防止策が講じられています。ボリビア国内ではワクチンが不足しており、予防接種が難しいため渡航される方は日本でワクチンの接種をおススメします。
2025年6月中旬ボリビア国内各地でモラレス元大統領の支持者らが同氏の大統領選挙参加を求めるデモ活動を激化させています。ポトシ県ではデモ隊が銃撃や爆破を行い警官3名が死亡するなど、これまで少なくとも6名が死亡しています。燃料や食料品の輸送も停滞しており、滞在中の方は最新情報にご注意下さい
2025年4月に入り、ボリビア首都ラパス市を含む複数の都市で経済苦、物資不足に起因する抗議活動が活発化しています。抗議参加者らが爆竹を用いたり、警官隊が催涙弾をはなったり、といった事例も増えてきています。今後も断続的に抗議活動が行われる見通しであり、抗議参加者や警官隊への接近はおススメできません。
2024年6月26日現地午後ボリビア首都ラパス市内の大統領官邸付近で一部の軍兵士が集結し、襲撃を試みる動きがありました。
2024年1月24日、ボリビアの複数の都市周辺で大統領選挙への出馬を予定しているモラレス候補の支持者らが幹線道路を封鎖するなどして抗議活動を行いました。通常の移動が困難となっており、ラパスからサンタクルスに向かう路上では立ち往生中に高齢女性が体調を崩し死亡する事案も報告されています。
2023年11月14日ボリビア東部サンタクルス県政府は広範囲での森林火災により大気汚染が深刻化しているとして健康上の注意喚起を発しました。在ボリビア日本国大使館からも現地滞在中の日本人に対し、外出を控える、外出時にはマスクを着用するといった注意喚起がなされています。
