2021年8月25日ボリビアの事実上の首都ラパス市内で鉱山労働者らが約2万人集結し鉱業担当大臣の辞職を求めました。
抗議デモを主導する鉱業協同組合らによればラパス市内中心部、市庁舎周辺などの封鎖を向こう2日間は継続する方針です。また、彼らの請願が聞き入れられない場合、来週月曜日から一般の道路も封鎖をすると警告を発しています。
現時点で大規模な暴動等は報告されていませんが、群衆による道路の封鎖に伴い通常通りの移動は難しい状況です。今後一部参加者らが治安当局と衝突するといった可能性も否定しきれません。滞在中の方は現地最新情報に注意し、群衆が集まっている地点には近づかないようおススメします。