ブラジル西部アクレ州 中学校内での銃撃事案

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2026年5月5日ブラジル西部アクレ州内の中学校で銃撃事件が発生しました。授業が行われていた学校敷地内で13歳の男子生徒が発砲を開始し、教職員2名が死亡した他、11歳の女子児童を含む2名が負傷しました。発砲した少年はその場で拘束されています。

 

事件はブラジルのアクレ州北西部の州都リオブランコ市内の中学校で午後に発生し、同学校に通っていた生徒が義父の銃を持ち込み発砲したと報じられています。発砲に及んだ生徒は警察が駆け付けた後投降し拘束されました。容疑者はいじめの標的となっていたという情報がありますが、現地警察は引き続き動機の特定を進めています。現地政府および治安当局は本事案を重大な学校安全上の問題だったと発表し、現在州内すべての学校で授業を3日間中断し、再発防止策の検討を進めています。

 

ブラジルでは近年、教育機関での銃撃事件や殺傷事件が増加しており、例えば2025年9月にはカウアイア州内の学校に卒業生が銃を持って侵入し発砲した事案も発生しています。

 

日本では銃撃事件がめったに起こらず、またアメリカやブラジル、あるいはメキシコ等発砲事件が「日常茶飯事」と言っても過言ではない国・地域の個別の発砲事案が日本語で報じられることはまずありません。しかしながら世界各地では銃が広く流通しており、民間人の生活を脅かす銃撃事件がたびたび発生する国もある点改めてご注意下さい。

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