2024年12月12日ブラジル南東部リオデジャネイロ市内のファベーラで外国人観光客が銃撃を受け負傷しました。被害者は観光地であるコルコバードのキリスト教像に行くため携帯の地図アプリを利用していたところ、誤って犯罪組織の拠点地域にに立ち入ってしまったとみられています。
2024年11月13日ブラジル首都ブラジリア市内の最高裁判所前で二回の爆発が発生しました。実行犯は1人とみられており、建物外側から爆発物を投げ込んだのち、二つ目の爆発物は起爆操作を行ったまま、投擲をせず自爆する形となりました。実行犯は死亡しましたが、それ以外の人的被害は出なかったとのことです。
2024年11月7日ブラジル最大都市サンパウロの国際空港で複数の男が発砲し、男性1名が死亡、周辺にいた3名が負傷する事案が発生しました。発砲した一団は現場から逃走しており、捜査が進められています。本件は犯罪組織同士の抗争の模様ですが一般人の巻き添えも発生している事案です
2024年11月1日ブラジル南部パラナ州の州都クリチバ市内の路上で銃乱射事案が発生しました。歩行者3名が負傷しました。犯人は乗用車から無差別に通行人に発砲した後に、逃走しており現在警察が行方を追っています。被害者はいずれも命に別状はないとのことですが、日本人を含む外国人が巻き込まれていてもおかしくはない事案でした。
2024年9月24日、ブラジル南東部の主要都市リオデジャネイロのボタフォゴ地区を徒歩で移動していた日本人男性が地元の若者に囲まれ暴行を受ける事案が発生しました。命に別状はありませんが所持品を強奪されました。日本人に対する暴力を伴う強盗被害はしばしば報告されていますので海外では常にご注意ください。
2024年9月19日とブラジル東部リオデジャネイロ市内北部で貧民街に誤って立ち入った車両に対し、銃撃が行われ運転手が負傷しました。前日にも他州からリオ市を訪れていたブラジル人家族が貧民街に迷い込み銃撃を受ける事案が発生しています。
2024年9月15日頃からブラジル首都ブラジリア近郊の国立公園内で森林火災が発生しました。現在ブラジリアに対し大気汚染の注意情報が発令されています。周辺滞在中の方は不要不急の外出を控える、マスクを着用する等の対策をおススメします。
2024年9月12日ブラジル保健省の統計によれば本年の首都ブラジリアにおけるデング熱感染割合は過去最高であり、死亡者数も440人を超え、昨年の30倍が記録されています。この後、ブラジリア周辺では雨季が始まりデング熱を媒介する蚊も増えます。感染、発症を防ぐためにも滞在中の方は蚊に刺されないよう対策をおススメします
8月上旬から発生したブラジル南部サンパウロ州内陸部での山火事被害が拡大しています。23日には州が危機管理室を設置し他、環境大臣が「山火事との戦争」を宣言する事態になっています。火事による煙により航空便の運休や学校の休校措置が講じられており、滞在中の方は最新情報に注意し健康被害にご注意ください
2024年8月8日、ブラジル南部パラナ州クリチバ市内を走る路線バス車内で男性が刺され、携帯電話を奪われました。被害者は20歳の現地人男性で、その場で死亡が確認されました。犯人は逃走していましたが、9日に同市内で逮捕されました。犯人はこれまでも複数回逮捕歴があった人物でした。