2024年9月15日頃からブラジル首都ブラジリア近郊の国立公園内で森林火災が発生しました。現在ブラジリアに対し大気汚染の注意情報が発令されています。周辺滞在中の方は不要不急の外出を控える、マスクを着用する等の対策をおススメします。
2024年9月12日ブラジル保健省の統計によれば本年の首都ブラジリアにおけるデング熱感染割合は過去最高であり、死亡者数も440人を超え、昨年の30倍が記録されています。この後、ブラジリア周辺では雨季が始まりデング熱を媒介する蚊も増えます。感染、発症を防ぐためにも滞在中の方は蚊に刺されないよう対策をおススメします
8月上旬から発生したブラジル南部サンパウロ州内陸部での山火事被害が拡大しています。23日には州が危機管理室を設置し他、環境大臣が「山火事との戦争」を宣言する事態になっています。火事による煙により航空便の運休や学校の休校措置が講じられており、滞在中の方は最新情報に注意し健康被害にご注意ください
2024年8月8日、ブラジル南部パラナ州クリチバ市内を走る路線バス車内で男性が刺され、携帯電話を奪われました。被害者は20歳の現地人男性で、その場で死亡が確認されました。犯人は逃走していましたが、9日に同市内で逮捕されました。犯人はこれまでも複数回逮捕歴があった人物でした。
2024年6月12日現地夕方、ブラジル首都ブラジリア市内大使館が並ぶ地区で電撃誘拐/強盗事案が発生しました。被害者は犯人に拉致された後2時間ほど連れまわされ、送金を強要されました。都市部の南側郊外で被害者は自力で脱出しましたが、犯人は逃走中です。
2024年6月11日、ブラジル南東部クリチバ市内中心部の繁華街で停車中の車両から物品を盗んでいた男を警官が銃撃する事案が発生しました。現場は日本総領事館からも至近距離の人通りの多い交差点付近です。通行人の被害はありませんでしたが、窃盗犯は警官から銃を奪っていた場合には被害が広がっていた可能性がある事案でした
2024年5月以降ブラジル南部リオグランデ・ド・スル州では豪雨による洪水被害が拡大しています。既に136名が死亡、200万人が被災していますが11日以降州都ポルトアレグレ付近も流れるタカリ川流域で更なる降雨が予想されています。10日現地当局は再度洪水警報を発しました
2024年4月20日現地午後、ブラジル中東部の主要都市リオデジャネイロ市内中心部で日本人旅行者2名が強盗被害に遭いました。10代の少年ら10数名に取り囲まれ暴行を受けた後所持品を奪われています。
2024年4月16日現地深夜、ブラジル南部、パラグアイとの国境付近に位置するフォスドイグアス市内のホテルが武装強盗に襲撃されました。犯人らは宿泊客らを人質に取り立てこもった後、近隣の路上で警察と銃撃戦になりました。一部は現在も逃走中です
2024年4月8日ブラジル南部パラナ州ロンドリーナ市中心部の家電量販店に銃を持った二人組が強盗に入り一時人質を取って立てこもる事案が発生しました。警察官らの説得を受け、約1時間後に投降し、けが人はありません。