メキシコ首都ショッピングセンター内発砲事案

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2022年10月17日メキシコ首都メキシコシティの中心部にあるベニートフアレス区ショッピングセンター付近で発砲事件が発生し、1人が死亡、2人が負傷しました。

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警官らと銀行強盗犯の間で銃撃が発生したメトロポリ・ショッピングセンター周辺を警戒する警官ら(RivalTimesのウェブサイトよりキャプチャ)

当局によると、本件はショッピングセンター敷地内の銀行に対する強盗事案が発生し、警察官が犯人らに気付いたことから発砲事案に発展したとのこと。
犯人2人のうち1人は死亡、もう1人は逮捕されています。

 

 

同国では15日にも中部グアナフアト州のイラプアトバーで銃撃事件が発生し12人が死亡、3人が負傷しています。同地域では先月にも同様の銃撃事件が発生するなど、銃を用いた事案が立て続けに発生しています。

今回の事件は邦人や不特定の一般市民を狙ったものではありませんが、メキシコにおいて発砲事件は各地で発生しており、十分に注意していても事件現場に遭遇してしまう可能性があります。万が一発砲現場に遭遇してしまった場合は、安全の確保を最優先に行動するようおススメします。

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