イランでは3月下旬から記録的な豪雨に見舞われています。各地で洪水が発生し、900以上の都市が浸水、少なくとも70名が死亡したと報じられています。4月7日以降更なる降雨が予報されており、首都テヘランを含め警戒が続いています。一部の都市に対しては避難指示が出されています。
在イラン日本国大使館も同国の在留邦人に向け繰り返し豪雨、洪水に対する注意喚起を発しています。
特に
・河川付近に近づくことを避ける
・最新の情報の入手に努める
・外出・移動を控える
といった安全確保策が推奨されており、当サイトでも同じことをおススメします。また、これからイランを訪問する予定のある方も最新の情報をよく収集し、場合によっては現地入りのタイミングを遅らせることもご検討ください。