2025年2月7日付で在レバノン日本国大使館は直近同国内での犯罪発生件数が増えているとして注意喚起を発しました。滞在中の外国人も被害に遭う事例が増加しているとのことで、改めて具体的な防犯対策を日本人向けに発しています。
2024年9月26日レバノン首都ベイルートを含む国内の複数の地域に対しイスラエル国軍による空爆、攻撃が継続しています。武装勢力拠点が標的とされていますが一般市民にも被害が出ており、滞在中の方は至急退避等を検討いただくことをおススメします。
2024年9月17日レバノン国内各地で、1000以上の通信機器が次々と爆発・炎上する事案が発生しました。爆発により少なくとも9人が死亡し、2800人以上が負傷したと報じられています。イスラエルによるレバノン武装勢力への組織的攻撃であるとの指摘もなされており、周辺国含め事態の注視が必要です
2024年7月30日イスラエル軍はレバノン首都ベイルート郊外にドローンやミサイルによる攻撃を実施しました。本攻撃により少なくとも3名が死亡し、複数名が負傷しています。本件は27日レバノンを拠点とする武装勢力ヒズボラが実行したイスラエル実効支配地への攻撃に対する反撃とされています。攻撃はヒズボラの拠点が標的です
2024年6月5日現地朝、レバノン首都ベイルート市内のアメリカ大使館付近で発砲事案があり、レバノン軍が反撃、一時周辺が銃撃戦状態となりました。犯人は負傷しその場で逮捕されました。米国大使館関係者に負傷者はいませんが、警備員1名が負傷しました。
2024年1月2日、レバノン首都ベイルートの南側郊外ダヒヤ地区で複数回の爆発が発生し、住宅街や商店が損壊しました。イスラエル軍のドローンによる攻撃と見られており、パレスチナ武装勢力ハマスの幹部を含む6名が死亡したと報じられています。
2023年10月8日現地朝、レバノン南部とイスラエル北部双方で砲撃の応酬が行われています。レバノンを拠点とする武装勢力ヒズボラはシェバア農地のイスラエル軍拠点を砲撃し、イスラエル軍は反撃としてレバノン南部ハスバヤ等に攻撃 […]
2023年8月9日レバノン首都郊外の幹線道路でトラックへの襲撃事案が発生し、一時銃撃戦が発生しました。襲撃されたトラックは武装勢力ヒズボラの所有車であり、本件により少なくとも2名が死亡しています。現在当該道路は封鎖されています
2023年4月6日レバノン南部地域の武装勢力がイスラエル北部に向け数十発のロケット砲を発射しました。この事態を受け、翌7日早朝にイスラエル軍がレバノン南部を空爆しています。エルサレム市内アルアクサモスクへのイスラエル治安部隊突入を機に、周辺地域での緊張が高まっている点に注意が必要です
2023年2月16日レバノン首都ベイルート市内の複数の銀行でレバノン・ポンド急落を受け、数十人の活動者により投石・放火される事案が発生しています。