米国東部スーパー店内での銃撃事案

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2022年11月22日現地夜、米国東部バージニア州チェサピークの市街地に位置するスーパーマーケット、ウォルマートの店内で銃撃事案が発生しました。犯人を含む6名が死亡し、7名が負傷しています。犯人はその場で自殺したものとみられています。

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事件の翌朝、警察により封鎖されたウォルマートの様子(CNNのウェブサイトよりキャプチャ)

 

事件は22日夜、ウォルマートの従業員休憩室で発生したとされ、犯人は同店の夜間シフトリーダーだったと報じられています。犯人は地元出身者で2010年から同店で勤務しているとされています。16歳の少年を含む同僚5名が銃撃を受け死亡し、他に7名が重傷を負っています。犯人はピストルと複数の弾倉を保持していた模様で多数の銃弾が発砲されました。

事件発生当時一般の客も含め50名程度が店内にいた模様であり、一般客が巻き込まれていてもおかしくない事案でした。

 

バージニア州では14日、バージニア大学でも同大学の学生が同級生らを銃撃し学生3名が死亡する事案が発生したばかりでした。

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