2024年1月17日アメリカ中部ミズーリ州の中核都市、カンザスシティ中心部に位置する商業施設で銃撃事案が発生し少なくとも6名が負傷しました。利用客同士の口論が発端であり、無関係の若者らも巻き込まれている事案です。米国における銃撃事案は本年も同国各地で早いペースで続発しています。
本件は銃撃発生前に二名あるいは二つのグループ間で大声での口論があったと報じられています。喧嘩を発端として双方の当事者が銃を持ち出し発砲したことで、商業施設内で銃撃戦が発生しました。死亡者は出ておらず、既に複数名が逮捕されています。事件現場となったクラウンセンターは現時点で封鎖されており、従業員を含め施設内に立ち入りが禁止されています。
米国では日本で報じられない銃撃事案が極めて多数発生しています。発砲事案が日常生活の舞台や学校敷地内でも多く発生している点には十分ご注意下さい。