パプアニューギニア東部空港襲撃に伴う運航停止

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2023年9月13日現地未明パプアニューギニア東部ラバウル空港が約30名の暴徒によって襲撃されました。ターミナル施設や関連設備が損壊し、現在同空港は無期限の閉鎖、離発着も停止されています。

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暴徒の襲撃によって受付カウンター内の設備等が破壊されている(現地英字ニュースpostcourierのウェブサイトよりキャプチャ)

本件暴力行為の原因は不明ですが、当面の間同空港発着の航空便は欠航が確定的となっていますのでご注意下さい。また、現地では関連した治安悪化の可能性も否定はできず、空港周辺への接近はおススメしません。

 

また、現地日本国大使館からは今週末パプアニューギニアが独立記念日を迎えることも踏まえ、ラバウル以外の各都市でも類似の暴力行為が起こりえる点注意喚起を行っています。

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