オマーン治安最新情報(2026年3月)/海外安全.jp


0.オマーンにおける日本人向けの緊急連絡先

◎在オマーン日本国大使館  :+968-(0)2460-1028

(注:日本の携帯電話からかける場合機種にもよりますが、「0」の長押し、もしくは「*」を二回押すと「+」が入力できます)

◎警察   :24566538(Wattayah Police Station)

:24701099(Ruwi Police Station)

:24691199(Bawsher Police Station)

◎救急/消防 :9999

ディスクレイマー

・本ページは日本・アメリカ・イギリス・オーストラリアの各政府が発表しているトラベルアドバイス類を比較し、情報提供を行うことを目的としています。

・当サイトに記載の情報は、各国政府の発表内容及び当サイトが信頼に足ると判断した各種メディア情報を踏まえて掲載しています。

・本ページに記載された内容は各国における皆様の安全を担保するものではありません。

・当サイトでは、本ページ記載の情報を基に行った皆様の判断によって引き起こされる損害等の責任は負いかねます。

・海外への渡航に際しては、日本政府外務省や所属されている組織/団体、旅行会社等の具体的な助言に従い、ご自身で安全確保に努めていただくようお願いします。

本稿執筆監修者 / 海外安全.jp代表 尾崎由博

1981年生。2006年より国際協力機構(JICA)にて勤務。インド、パキスタン、アフガニスタン等南アジアにおける安全対策、開発支援案件の形成、実施を担当。パキスタン駐在中国政選挙や首都における大規模反政府デモ等に対応し、現場での安全管理業務ノウハウを体得。2016年7月に発生したバングラデシュ、ダッカレストラン襲撃事件後に発足した安全管理部の第一期メンバーとしてJICA安全対策制度、仕組みの多くを構築した他、組織内の緊急事態シミュレーション訓練を担当。国連機関及び世界銀行の危険地赴任者向け訓練等を受講しており、JICAのみならず国際機関の安全対策研修内容も熟知。2018年より独立、2020年株式会社海外安全管理本部を設立し代表取締役就任。クライアント行政機関、大手セキュリティー企業、開発コンサルティング企業、電力関連企業、留学関連企業、各種大学法人、一般社団法人や独立行政法人など講演実績:大阪弁護士会「パキスタン投資・リスクマネジメントセミナー」海外コンサルタンツ協会「海外活動安全強化月間セミナー」日経メッセ「セキュリティショー」「多元化する危機管理」他多数。日本経済新聞2020年11月24日付13面に寄稿記事が掲載。

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1.総論

2026年2月28日に行われたアメリカ軍・イスラエル軍によるイランへの攻撃及びその反撃を受け、日本、オーストラリアは中東一帯のリスク評価を変更しています。イランによる反撃が確認されている国に対して一般の国民が渡航しないよう注意を呼び掛ける記載が追記されています。

【海外安全.jpのコメント】

2026年3月1日時点ではヨルダンを含め中東一旦への一般の方の渡航はおススメしません。紛争当事国ではありませんが、軍事衝突に伴うミサイルやドローン攻撃あるいは迎撃されたそれら飛翔体の破片等による被害が発生する可能性は否定できません。加えて、一帯の領空封鎖に伴い、航空便での移動が困難となっている点にも注意が必要です。

現地滞在中の方は最新の現地情報を確認の上、避難所の場所の確認、警報アプリの導入などを行った上で安全確保を最優先に行動下さい

2.日本政府の危険情報

oman-jpn-level

中東における軍事衝突リスクの高まりを踏まえ、2026年1月16日、2月28日、3月5日と連続して危険情報が引き上げられ、現時点ではオマーンは全土が「レベル3:渡航は止めてください。」に設定されました。イランを取り巻く情勢を受けた危険情報の設定であると説明されています。

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3.アメリカ政府のトラベルアドバイザリー


イエメンとの国境付近

テロや武力衝突の恐れがあるため、「渡航を中止してください: Do not travel」が設定されています

上記を除く全土

2026年3月2日付でリスクレベルが引き上げられ、イエメンとの国境付近を除く全土は「渡航の必要性を再検討してください:Reconsider travel」に設定されました。

4.イギリス政府のトラベルアドバイス

全土に対し特段強い注意喚起はありませんが自身の安全に十分気を付け、予告なしで発生する政治的なデモ等には近づかないようアドバイスされています。

2026年1月時点での中東情勢を踏まえ、以下の注意喚起が追記されています。

ME-regionalrisks-2026

なお、2025年6月以降イスラエルとイランの軍事衝突及び米軍によるイランへの攻撃を受け、オマーンを含む中東一円に滞在する英国人に向け改めて最新情報に注意し、安全確保策を怠らないよう呼びかけが行われています。

5.オーストラリア政府のトラベルアドバイス

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2026年1月15日付で、イラン情勢を取り巻く地域全体の緊張の高まりを受け、国土の主要部分へのリスクレベルが「十分警戒してください:Exercise high degree of caution」に引き上げられました。
イエメンとの国境付近はこれまでと変わらず「渡航の必要性を再検討してください:Reconsider your need to travel」が設定されていますが、首都マスカットを含む主要部分ではイスラエルとイランの事実上の戦争が発生する前の状態に戻っています

6.最近の治安ニュース

オマーン首都イスラム教宗教施設への襲撃事案(2024年7月16日)

米英連合軍によるイエメン武装勢力空爆の影響(2024年1月12日)

イエメン東部NGO所属外国人の誘拐(2022年3月6日)

イエメン港湾都市での自動車爆弾テロ(2021年10月30日)

イエメン都市部での爆弾テロ(2021年10月10日)

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