フランス首都大学構内での刺傷事案

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2023年1月25日フランス首都パリ中心部シテ大学構内で学生がナイフで襲撃され重傷を負いました。犯人は事件後近隣のバンブ・マラコフ駅付近で身柄を拘束されています。

 

初期の捜査情報によれば、本件は犯人と被害者との間の個人的な怨恨に基づく犯行だった可能性が指摘されています。他方で、教育機関内でナイフを持った人間が周囲の学生を襲撃すること、また凶器を持ったまま市内中心部を5キロほど移動していた点には注意が必要です。

日本でも起こりえる犯行ではありますが、土地勘や言葉の問題がある中で周囲の異変が生じた際にはいち早く気づくことが重要です。

 

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