2024年9月10日現地夕方、コロンビア首都ボゴタ市内で警察車両に対する手りゅう弾投げ込み事案が発生し、一般人を含む10名が負傷しました。同日夜、同じ地区で再度爆発が発生し、市民数名が負傷しました。犯罪組織による銃撃や爆 […]
2024年9月7日から9日にかけてベトナムに上陸した台風11号(ヤギ)により各地で洪水や地滑り被害が発生しています。10日までに全土での死者は100名に達しており、今後さらに増える見通しです。大量の降雨による地盤のゆるみなどを背景に二次災害への警戒も呼びかけられています。
2024年9月8日ラトビアのリンケービッチ大統領はロシア国境に近い同国東部でロシアの攻撃用ドローンが墜落したと発表しました。現在ロシア、ウクライナ共に爆発物を搭載したドローンを相手国に多数送り込み攻撃の応酬が行われています。ロシアやウクライナに近いラトビア、ポーランド、ルーマニア等でもドローンの侵入や墜落が確認されている点改めて注意が必要です
2024年9月7日、アメリカ北東部ケンタッキー州内ロンドン市で複数の人が銃で撃たれる事案が発生しました。現時点で犯人は逃亡中であり、周辺住民には安全のため屋内に留まるよう呼びかけられています。犯人が単独犯か複数犯かも現時点では不明とのこと
2024年9月6日、在タジキスタン米国大使館は9月9日の同国独立記念日前後のテロへの警戒を怠らないよう米国籍の滞在者に呼びかけました。過激派によるテロが警戒されること、現地治安当局が警戒を高めていることが背景です。
c2024年9月5日ドイツ南部の主要都市ミュンヘン市内中心部で銃を持った男と警官らが銃撃戦となり、1名が死亡しました。死亡したのは18歳のオーストリア人男性で、イスラエル領事館へのテロを計画していた可能性があったとされています。
2024年9月4日ベラルーシ政府は7月上旬から日本人男性一名をスパイ活動の疑いで拘束していることを明らかにしました。現地日本国大使館も日本人が治安当局に拘束されている事実を認めています。同人はベラルーシとウクライナ国境で軍事施設の写真を撮影するなどしていたと報じられています。
2024年8月中旬ごろからインド南部でデング熱の感染者数が増加しています。特にチェンナイ市を要するタミル・ナド州では本年の患者数が1万人を超え、死者も出ています。10~11月の雨季に蚊が増えることからさらなる感染者数の増加も懸念されています。蚊への防護対策が推奨されます。
エクアドル政府は8月30日付で、現在8つの県を対象に発令されている治安対策目的の非常事態宣言をさらに30日間延長すると発表しました。5月下旬以降行われている治安維持組織への権限強化が9月末まで継続することになります
2024年9月2日早朝、アメリカ北部シカゴ近郊を走行中の列車内で銃撃事案が発生し、4名が死亡しました。容疑者は一時逃亡しましたが、一時間ほど後に逮捕されています。死亡した4名はいずれもホームレスとみられており、列車内で眠っているところを銃撃されたものと想定されています