2025年2月22日アメリカ北東部ペンシルベニア州ヨーク市内の病院で男が病院内で発砲し、一時立てこもる事案が発生しました。警官隊との銃撃戦で犯人は死亡しています。一連の事件で警官1名が死亡し、5名が負傷しました。親族が同病院で亡くなったことが容疑者の動機とみられています。
2025年2月22日フランス東部ミュールーズ市内の路上で行われていたデモ付近で男が警官らに切りかかりました。犯人を止めようとした外国人男性が死亡し、警官3名が負傷しました。犯人はその場で逮捕されており、テロ容疑で捜査が進められています。
2025年2月20日イスラエル主要都市テルアビブの南側バトヤム市内でバス3台が爆発する事案が発生しました。内1台にはイスラエルへの復讐を意味するメッセージが書かれていました。無人のバスが標的となったことから人的被害はありませんが、パレスチナを巡る問題に関連したテロ事件と認定されています。
2025年2月19日現地深夜、ベネズエラとコロンビアの国境付近で少なくとも4回の爆発が発生し、6名が負傷しました。両国を結ぶ高速道路上の料金所が全壊する被害が発生しています。事件発生後治安当局は夜間外出禁止令を発しました。
2025年2月21日、ドイツ北部ベルリン市内中心部、ホロコーストの犠牲を忘れないための記念碑付近で外国人観光客1名が刺されました。犯人は事件から約3時間後に付近の路上で逮捕されています。被害者の命の危険はないとのこと。反ユダヤ主義的なテロを念頭に捜査が進められています。
2025年2月20日付でオーストラリア政府はグアテマラに渡航する自国民向けトラベルアドバイスを更新し、一部地域のリスクレベルを引き上げました。西部メキシコチアパス州国境で麻薬関連犯罪が増加していることが背景とされています。
2025年2月18日インド北東部アッサム州の治安当局はバングラデシュ国境から1キロの範囲内に夜間外出禁止令を発しました。有効期間は2か月で国境を越えた過激派の移動を阻止する目的であるとされています。滞在中の方は現地最新情報に十分注意し、治安当局の指示に従うようご注意下さい
2025年2月15日ブラジル南部パラナ州のロンドリナ市で警察に銃を向けた法令違反者が射殺されたことを受け、翌日以降暴動が発生しました。投石や放火が17件以上確認されており、4名以上が逮捕されています。現在は暴動が治まっていますが憲兵隊による捜査が継続中です
2025年2月18日、コロンビア北西部チョコ県で国民解放軍(ELN)を名乗る武装勢力が3日間の「武力攻勢」を宣言しています。周辺地域での住民の外出・移動を一方的に禁じる旨発表しており、現地への立ち入りは極めて危険な状況です。
2025年2月15日夜以降、ガーナ北東部ワレワレ及びその周辺を対象に夜間外出禁止令が発令されました。過去2週間の間に同地区内で2台のバスが襲撃され、旅客7名が死亡した事案を受け、治安当局の捜査権限の強化と夜間外出禁止令が発令されています。