2025年5月20日チリ首都サンティアゴ市内プロビデンシア地区の商業ビル地区で、設置された爆発物が爆発し、周辺の建物が損壊しました。人的な被害は報告されていませんが、警察当局はテロの可能性もあるとして捜査を行っています。
2025年5月18日付でインドネシア政府は東フローレス県のレウォトビ・ラキラキ火山の警戒度を最高レベルの4に引き上げました。火口から半径6キロメートル以内の立ち入り禁止区域が設定されており、注意喚起が呼びかけられています。航空便にも影響が出る可能性がありますのでご注意下さい。
2025年5月中旬からカナダ中東部に位置するマニトバ州、オンタリオ州で山火事の被害が拡大しています。一部地域には避難命令が発令されているほか山火事の発生・延焼情報に注意するよう住民に広く呼びかけられています。滞在中の方は現地最新情報にご注意下さい
2025年5月18日早朝ドイツ北西部ノルトライン・ウェストファーレン州のビーレフェルト市内に所在するバーで複数名が刃物で襲われる事案が発生しました。少なくとも5名が負傷し、犯人は逃走中です。警察がシリア人と思われる犯人の男を追跡捜査中です
2025年5月17日アメリカ西部カリフォルニア州パームスプリングスの医療施設付近で車両が爆発する事案が発生しました。少なくとも1名が死亡、5名が負傷したと報じられています。病院関係者は全員無事でしたが警察は意図的な暴力行為であると発表しています
2025年5月14日チャド南西部ロゴネ・オクシデンタル州マンダカオ村周辺で地元農民と遊牧民の衝突が発生し、少なくとも35名が死亡、6名が負傷しました。治安部隊が展開し、事件の捜査と両グループ間の緊張緩和に向けて努力が続けられています。
2025年5月16日アメリカおよびメキシコ国内に所在する日本国大使館・総領事館から一斉に両国国境の特にメキシコ側治安情勢について注意喚起が発せられました。メキシコ国内には比較的高いレベルの危険情報が設定されていますが、特に外国人誘拐もしばしば発生するメキシコ北部米国国境地域で用心を怠らないよう呼びかけています
2025年5月14日トリニダード・トバゴ首都ポートオブスペイン市内のショッピングモール駐車場で銃を用いた車両強盗が発生しました。犯人が警備員に銃を向けた際、警備員が発砲し、犯人が死亡しました。強盗の標的となった女性利用客は無事でした。
2025年5月8日、11日とセネガル首都ダカール市内プラトー地区で日本人のひったくり被害が報告されています。毎年、イスラム教の犠牲祭(タバスキ)前後には金銭的事情で犯罪が増えるとの統計があり、現地日本大使館から在留邦人に向けて犯罪被害予防、対策を徹底するよう注意喚起がなされています。
2025年5月9日ベナン北西部クアンデで正体不明の武装集団が警察署を襲撃し、警官3名を追放しました。集団は同署で拘留されていた容疑者の一団を解放したのち、逃亡に成功しています。現時点で犯行声明等は発表されていません。