2024年6月20日未明、ハワイ中心都市ホノルル市内で日本人旅行者6名が歩道上で拳銃強盗被害に遭いました。パスポートやクレジットカード、現金が入ったバッグを奪われています。観光地として人気のハワイは安全なイメージがありますが、拳銃強盗やスリ・置き引きは多く発生しており、犯罪には常時警戒が必要です。
2024年6月18日以降、ケニア首都ナイロビや南部大都市モンバサを含む国内各地で増税につながりかねない財政法案への抗議活動が活発化しています。18日にはナイロビ市内でデモ隊に催涙ガス等が使用された他、200名以上の逮捕者が出ました。19日以降も衝突は継続しており、群衆への接近を避けるようおススメします。
2024年6月20日現地朝、モンテネグロのかつての首都であるツェテニェ市内のスポーツセンターで爆発が発生しました。少なくとも2名が死亡、3名が負傷しています。犯人は不明であり、現在逃走中と見られていること、類似の爆発がさらに発生する恐れもあるとのことです
2024年6月19日、ギリシャ首都アテネの中心部から約30キロ程度のコロピ市で山林火災が発生しています。この影響でコロピとバリ間の幹線道路が封鎖されています。火災現場はアテネ空港から約8キロしか離れておらず、影響が拡大するか注視が必要な状況です。
2024年6月18日、カナダ東部の大都市トロント市内の路上で刃物で通行人が刺される事案が発生しました。被害者は命に別状はないとのことですが病院で治療中です。犯人は既に逮捕されており、動機などが調べられています。銃撃事件数が比較的少ないカナダでも日本人が滞在しうる場所での暴力事案は多く発生しています。
2024年6月15日、在ケニア日本国大使館によれば、同国南東部モンバサで日本人の旅行者が一時監禁され、金銭や所持品を強奪される事案が発生しました。被害者はインターネットで知り合った人物と会う約束をし、面会した際に被害に遭ったとのこと。見知らぬ人物と会うリスクについて大使館が注意喚起しています
2024年6月19日、オランダ国家警察(Politie)は終日同国内の全警察署を再度閉鎖する方針です。11日以来2回目の措置です。警察労働組合が早期退職制度への抗議目的でストライキを行うため警察署での手続き等は行えません。ただし。緊急通報等の対応は通常通り利用可能です。
2024年6月17日フランス北東部メッス市内商業地区にある飲食料品店で男が刃物で利用客らを次々と刺す事案が発生しました。5名が負傷しており、内2名は重賞とのことです。犯人は逃走中とのことですが、本件はテロではなく、商店に関連した恐喝事件とのこと。一般人を標的にしたものではないと想定されますが、商業地区での刃物を用いた傷害事案でした。
2024年6月17日エルサルバドルで豪雨に伴う洪水や土砂崩れにより少なくとも7名が死亡しました。同国政府は全土に対し非常事態宣言を発し、避難所の設置や救出活動を行っています。滞在中の方は最新の現地気象情報にもご注意の上、安全を確保するようおススメします。
2024年6月に入り、ブルキナファソ首都ワガドゥグ市内中心部、大統領宮殿付近で爆発が発生した他、軍によるバリケード設置・検問が確認されています。加えて、首都市内で銃を用いた強盗事案の件数も増加傾向にあるとの報告があり、現地日本国大使館が注意喚起を発しました。