2024年6月7日、ドイツ南部ミュンヘン市内ドナースベルガー地区工事現場で不発弾と思われる物体の検査が行われます。検査の結果爆破処理を行う場合には周辺の道路や公共交通機関の封鎖もあり得ます。滞在中の方は、現場付近には近寄らず交通規制の指示には必ず従うようおススメします。
2024年6月5日現地朝、レバノン首都ベイルート市内のアメリカ大使館付近で発砲事案があり、レバノン軍が反撃、一時周辺が銃撃戦状態となりました。犯人は負傷しその場で逮捕されました。米国大使館関係者に負傷者はいませんが、警備員1名が負傷しました。
2024年6月2日、パラグアイ南部ピラポ市内で現地に居住する日本人2名が自宅で死亡しているのが発見されました。頭部の攻撃によるものと思われ、現在殺人の疑いで警察が捜査を行っています。
2024年6月3日ドイツ気象庁は南部バイエルン州及びバーデン・ビュルテンベルク州に洪水警報を発令し、住民に警戒を呼びかけました。2日以降当該地域では豪雨に伴う洪水が発生しており、住宅街での浸水被害も多く発生しています。高速道路の封鎖や鉄道の運休も多数発生しています。
2024年5月1日以降アメリカ西部カリフォルニア州で大規模な山火事が広がっています。サンフランシスコ東側郊外のサンホアキン地区では既に14,000エーカー(約5500ha)が燃え、周辺住民に避難命令が出されています。滞在中の方は現地最新情報を確認し、安全を確保するようおススメします
2024年5月29日に公開されたデンマーク首都コペンハーゲン警察は本年1~4月の同市内でのスリ被害が直近で最悪だった昨年に次いで多いと発表しました。今後観光シーズンを控え、更に繁華街でのスリが増える可能性があり、改めて注意喚起が呼び掛けられています。
2024年6月1日朝、フランス首都パリ市内中心部7区の住宅に3人組が強盗に入り、高級時計やブランドものの鞄等が多数盗まれました。犯人らは銃や催涙スプレーを使用して被害者を脅迫したとの事です。直近パリ市内中心部では高級時計等を狙った強盗が多発しています
2024年5月31日、フランス政府は前週22日に南部サンテティエンヌでテロ計画を阻止したと発表しました。過激なイスラム主義に感化された男がサッカー会場での観客等への襲撃を未然に防ぎ、計画者を逮捕したとしています。同国では五輪を控えテロ警戒レベルが最も高い水準に設定されています
2024年5月31日ドイツ南西部マンハイム市内の路上で男がナイフを用いて複数名を刺す事案が発生しました。犯人はその場で警察に射殺されています。事件現場では反イスラムを主張する極右的な集会が開かれており、同集会の主催者も負傷しています。
2024年5月29日イギリス首都ロンドン市内北側のハックニー地区で銃撃事案が発生し、子どもを含む4名が負傷しました。現場は周辺住民もよく使う商業地区でした。犯人は現時点で不明であり逃走中と見られています。