2024年4月下旬に入りアメリカの複数の大学でイスラエルによるガザ攻撃に抗議する学生らの活動が活発化しています。与野党の政治幹部らの発言も相まって、現在大学構内を含む抗議会場周辺での衝突等の事態に警戒が高まっています
2024年4月20日インドネシア中部、イジェン火山の火口付近で記念撮影をしていた中国人観光客が躓き、70mほど下に転落、死亡しました。火口での青い炎が人気の同山には世界中から観光客が集まりますが、しばしば事故も発生しています。
2024年4月21日、エクアドル全土で同国の治安対策強化を目的とした軍の関与強化について是非を問う国民投票が行われ賛成多数となりました。これを受け、警察や軍の権限が強化される他、テロや殺人等の罰則が強化されます。
2024年4月20日現地午後、ブラジル中東部の主要都市リオデジャネイロ市内中心部で日本人旅行者2名が強盗被害に遭いました。10代の少年ら10数名に取り囲まれ暴行を受けた後所持品を奪われています。
2024年4月20日以降、中国南部広東省で豪雨による河川の氾濫被害が発生しています。少なくとも11名が行方不明であり、約6万人が自宅から避難を余儀なくされています。今後も雨が降り続くため既に被害が生じている都市に加え下流域への影響も懸念されています
2024年4月22日イスラエルの中心都市エルサレム市内2か所で車両が歩道に突っ込み、ユダヤ人2名が負傷しました。現地当局は本件をテロとして捜査しており、車を乗り捨てて逃走した運転者のものと思われる銃も回収したと発表しています
2024年4月20日デンマーク中西部ビルンの空港に対し爆破予告が行われ、一時警察が空港を封鎖しました。捜査の結果、爆発物の可能性がある鞄が発見され、当局が除去済みです。本件に関与したとして警察は30代の男性を逮捕し、現在は閉鎖が解除されています。
19日フランス首都中心部イラン領事館を爆破すると予告した男が逮捕されました。一時周辺地域が封鎖されましたが犯人は逮捕済みであり、爆発物等は見つかっていません。動機は個人的なものであり直近のイラン/イスラエル間の緊張の高まりとは無関係とされています。
2024年4月19日パキスタン南部の大都市カラチ市内で自爆テロと思われる爆発が発生しました。日本人5名が乗った乗用車の至近で爆発が発生し、2名が負傷しています。現時点で5人とも命に別状はありません
2024年4月17日現地正午ごろ、ジョージア首都トビリシ市内中心部の路上で銃撃事案が発生し、3名が負傷しました。本件は日本大使館から約500mの距離であり、原因は個人間のトラブルとのことです