2024年5月31日ドイツ南西部マンハイム市内の路上で男がナイフを用いて複数名を刺す事案が発生しました。犯人はその場で警察に射殺されています。事件現場では反イスラムを主張する極右的な集会が開かれており、同集会の主催者も負傷しています。
2024年5月29日イギリス首都ロンドン市内北側のハックニー地区で銃撃事案が発生し、子どもを含む4名が負傷しました。現場は周辺住民もよく使う商業地区でした。犯人は現時点で不明であり逃走中と見られています。
2024年5月30日イラク首都バグダッド市内の米国企業及び英国の教育機関を標的とした爆発攻撃が連続して発生しました。先週はKFC等米国系飲食店への襲撃、破壊が複数発生しています。犯人は現時点で不明ですが欧米への反発が背景にある可能性が指摘されています
2024年5月29日フィリピン首都マニラ市内マカティ地区で、現地在留の日本人の自家用車を運転していたドライバーに対し銃撃が行われ運転手が死亡しました。同乗していた日本人には怪我はありません。交通トラブルに起因する口論が本件銃撃・殺人の原因と報じられています。
2024年5月29日アイスランド首都レイキャビク均衡で火山活動が再び活発化しています。首都から30キロほどのハガフェル周辺で溶岩が一般道にあふれており周辺は通行止めとなっています。現時点で航空便への影響は出ていませんが周辺滞在中の方は最新情報に十分ご注意下さい
2024年5月29日、韓国国内の広い範囲で北朝鮮が飛ばしたとみられる風船が200個程度発見されました。風船には北朝鮮による韓国政府批判のビラに加え、排泄物とみられる物質の入った袋がぶら下がっているとのこと。これら風船や袋には触れないようご注意下さい。
2024年5月25日、カナダ南東部トロント市内のユダヤ系女子小学校に銃弾が撃ち込まれる事案が発生しました。負傷者はいませんが、校舎の軽微な損壊が認められています。本件は中東情勢に絡んだ反ユダヤ的ヘイトクライムの可能性が示唆されています。
2024年5月24日ペルー政府は同国内でのデング熱患者の急増を受け、国内20地域に対し、29日以降も公衆衛生非常事態宣言を60日間延長する旨発表しました。本年だけでもデング熱により220名以上が死亡しており、引き続き蚊に刺されない対策が強く推奨されます。
2024年5月31日からタイ首都バンコク市内中心部で性的マイノリティ―が集まる大規模パレードが開始されます。バンコクプライド2024と銘打たれたイベントには多くの群衆が集まる見通しであり、スリ等一般犯罪はもとより爆発やパレード周辺での衝突にも注意が必要です
2024年5月26日、フランス政府はニューカレドニア全土の非常事態宣言を28日早朝5時に解除する旨発表しました。ただし、同日以降も夜間外出禁止令は継続されます。なお、国際空港は少なくとも6月2日まで商用便の運航はありません。