2024年6月下旬、ギリシャ国内各地で過去最悪級の山火事が続発しています。今週も熱波と大気の乾燥が予報されており、火災リスクが高いと報じられています。滞在中の方は最新情報や当局の避難指示に注意を払うとともに、安全確保を優先した行動をおススメします。
2024年6月29日、ナイジェリア北東部ボルノ州のグウォザ集落で大規模な爆発が発生しました。結婚式を行っていた会場での事案であり、住民ら少なくとも18名が死亡し、48名が負傷しています。現時点で犯行声明党発表されていません
2024年6月29日セルビア首都ベオグラード市内中心部のイスラエル大使館前で警備を担当していた警官が弓で襲撃されました。警官は首付近を負傷しましたが犯人を射殺しています。同国政府はテロを警戒し市内の警戒を強化すると発表済みです
2024年6月29、30日にかけドイツ北西部エッセン市で右派政党「ドイツのための選択肢」の党大会が行われます。同党支持者の集結に加え、左派の活動家らによる抗議活動が警戒されておりエッセン市警察は特別警戒態勢を講じています。
2024年6月25日から7月24日までベリーズ首都ベリーズシティの南部およびカヨ郡で治安維持を目的とした非常事態宣言が発令されました。直近犯罪組織同士の抗争が激化し、治安が悪化していることが原因で、警察の権限が強化されています。
2024年6月22日以降、ヨルダン首都アンマン市内の複数個所で隠匿されていた爆発物が発見され、爆破処理が順次行われています。19日に市内東部マルカ地区で空き家の爆発があったことから一斉捜査が行われた結果各所で爆発物が発見されています。
2024年6月26日現地午後ボリビア首都ラパス市内の大統領官邸付近で一部の軍兵士が集結し、襲撃を試みる動きがありました。
2024年6月25日ケニア首都ナイロビ市内中心部で、増税に反対する市民らが大規模な抗議活動を行いました。一部は国会の敷地内に侵入し、放火を行ったとのこと。警官隊は催涙弾や放水銃を使用した他、一部実弾も使用され複数の市民が死亡している模様です。
6月に入り、パラグアイ首都アスンシオン市内で両替所やカジノ等金銭を扱う店舗への強盗事案が相次いでいます。強盗事案は14日、19日と続発しており、被害金額も数千万円単位の規模です。複数の武装したグループによる組織的な犯行であり、現地治安の更なる悪化を指摘する声もあります
2024年6月24日中国西部江蘇省蘇州市の路上で、日本人学校のスクールバス降車場で、日本人の母子が刃物を持った男に襲われ負傷しました。犯人は到着したスクールバスにも侵入しようとしたものの、バス案内係の中国人女性が身を挺して防御しました。男はその場で拘束され取り調べられています。