2024年1月30日未明、ベリーズ中部カヨ郡サンタマルタのキャンプ場でに対し武装強盗が発生しました。同キャンプ場のアメリカ人経営者やイギリス人観光客が銃や大型ナイフで脅迫され金品を強奪された上、縄で拘束されています。犯人は逃走中です
2024年1月31日スウェーデン首都ストックホルム市内のイスラエル大使館敷地内に爆発物が投げ込まれる事案が発生しました。現地治安当局が爆発物処理班を出動させ、安全な場所で爆破処理しています。一時大使館周囲一帯が封鎖されましたが実際に被害は発生していません。
2024 年1月30日パキスタン西部バロチスタン州のシビ市内中心部で総選挙を前に行われていた野党の選挙活動を標的とした爆発が発生しました。少なくとも4名が死亡、5名が負傷しています。2月8日投票の総選挙に向け各国ともパキスタン滞在者に注意喚起を発しています
2024年1月中旬からウルグアイ首都モンテビデオ市内の一部地区で麻薬組織同士の抗争が激化しており複数の殺人事案が発生しています。一般人の被害事例はまだ報告されていませんが、日本人が居住する地区の至近で組織の家族とみられる8歳の少年も犠牲になっています
2024年1月28日現地昼前にトルコ最大都市、イスタンブール市内サンタ・マリア教会で銃撃事案が発生しました。日曜日のミサに集まったキリスト教徒が標的だったと思われ、男性1名が死亡しました。覆面を被って教会を襲撃した2名組は武器を持って逃走中であり、大規模な捜査が行われています。
2024年1月27日からフランス首都パリ近郊で農業関係者らがトラクターや重機等を利用して幹線道路を封鎖して抗議を行っています。一部地域では移動に支障が出ており、当面類似の抗議が続く可能性が指摘されています。
2024年1月25日コロンビア政府は同国内で多数発生している森林火災の影響が深刻化しているとして一部地域で非常事態宣言を発しました。首都ボゴタ市近郊でも大規模な山火事が継続しているほか、全国で約1000の自治体で森林火災警報が発せられています
2024年1月24日以降、アルゼンチン全土でミレイ新大統領の各種政策に反対する労働組合等を中心に全土で大規模なデモやストライキが発生しています。首都ブエノスアイレスでは公共交通機関が停止している他、数万人規模での抗議集会が行われています。
2024年1月24日、ボリビアの複数の都市周辺で大統領選挙への出馬を予定しているモラレス候補の支持者らが幹線道路を封鎖するなどして抗議活動を行いました。通常の移動が困難となっており、ラパスからサンタクルスに向かう路上では立ち往生中に高齢女性が体調を崩し死亡する事案も報告されています。
2024年1月21日、南アフリカの大都市ヨハネスブルグ中心部で日本人旅行者が首絞め強盗被害に遭いました。被害者は後ろから首を絞められ、気を失っている間に現金やパスポート等貴重品を強奪されました。同国以外でも日本人が類似被害に遭ったという報告は複数あります