ルワンダ北部における砲撃事案

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 2022年5月23日ルワンダ北部ムサンゲ地区でコンゴ民主共和国側から発射された砲弾により、数人の民間人が負傷する事件が発生しました。この砲撃は23日の朝に発生し、21分間続いたとのこと。コンゴ民主共和国政府および反政府武装勢力間での戦闘が国境付近でおこなれており、その砲弾の一部がルワンダ国内に着弾したものと報道されていますが、詳細は明らかになっていません。

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国境を越えてルワンダに砲弾が着弾したエリア

首都キガリに位置する在ルワンダ米国大使館は、ムサンゼ地区キニギの火山国立公園およびコンゴ民主共和国との国境付近で爆発や銃撃など、3カ所で攻撃が発生した可能性があるという報告を受け、米国人向けの注意喚起を発しています。

ルワンダ軍によれば既に同地区の安全は確保されているとのことですが、今後とも同様の事件が発生する可能性は否定できないとして日本大使館も注意喚起を発しています。japan-ruwanda-alert

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