警察によると、14日午後議事堂周辺で不審な行動をしていた男が警備員に呼び止められたところ、男は防護ベストと銃のホルスターを身に着けていました。検査を実施したところ、爆発物の痕跡も発見されたとのことです。
議事堂の向かいの広場には男の車が停められており、車内に爆発物があるとの情報があったため、周辺の封鎖と緊急避難が行われました。警察によると、ロボットよる検査の結果、車に危険がないことが分かり、5時間後に緊急警報は解除されたとのことです。
不審な行動をしていた男は同国内ヴァレー州出身の27歳と発表されています。既に治安当局が身柄を拘束し、取り調べが行われていますが、現時点で動機等はわかっていません。